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「クリクリのいた夏」〜
本当はYouさんの発言の前にmikaさんが「クリクリのいた夏」をご覧になった感想があるはずなのですが、管理人の手元にはありません。でもまぁとりあえず。。

Youさん
昨日は「ハピネス」「クリクリのいた夏」を観ました。
こちらでのオススメ作品、鬼のようにアサッテます(笑)
どれもこれも良くって、とっても嬉しいです。
「クリクリ」原作とかあったら是非読んでみたいな〜。(^.^)
「ハピネス」あれもこれも実際ありうるかもしんない…とか思ってちょい恐かったデス。(+_+)(01 5/9)
ぽん*管理人 ’クリクリ’、きたろうさんのページでもほめてあったから
借りようとしたけど貸し出し中でした。(01 5/20)

Youさん
「クリクリ」はきっとぽんさんお好み♪
”素”で観てほのぼのと優しい気持ちになれます。(01 5/21)

mikaさん
昨日は「サイダー〜」、「ギルバート・グレイプ」「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」の監督、ラッセ・ハレストレムの「やかまし村の子どもたち」を観ましたよ。
私にはちょっと穏やかで可愛すぎる映画でしたが、(なんせ、「求む!ダイレクト・インパクト」なので(笑))「クリクリ〜」にも通ずる美しい自然と、その中で生活する人々の毎日はうらやましい限りでした。子どもたち、遊ぶとき裸足なんだもん。「クリクリ〜」でも同じようなこと思ったなー。人々がすごくくったくなくて、初対面なのにいきなり一緒にご飯食べたりしちゃうの。今の世知辛い世の中では考えられないですね。さびしいな。(01 5/22)
ぽん*管理人 ええっとね、今日は「クリクリのいた夏」をみました!windさんが理想とするところの「すばらしい仲間と午後のワイン」って世界でしたよ〜!(01 7/17)

windさん
私の理想を覚えていてくださってありがとう。
こりゃあ、みないといかんですなあ。(01 7/18)
ぽん*管理人 うんうん みてる間中「windさんがこのあいだおっしゃってたのはこういう世界のことだよな〜!!」って思ってましたよ。
押しつけがましい映画では全然ないです。
大好きなシーンがいくつかあるのでまた語り合いたいです!(01 7/18)

mikaさん
「クリクリのいた夏」!
ホントに心が豊かになるような映画ですよね〜。
一人暮らしの老婦人の庭でのエピソードとか、富豪のじいちゃんのやんちゃぶりとか、もうたまらんくらいに大好きでしたわ!
まさに「すばらしい仲間と午後のワイン」な世界!
私は、人々が見知らぬ同志なのにすぐに打ち解けてしまう(親しく、しかも礼節を保って)ことに衝撃を受けました。
ニホンじゃ考えられないなぁと・・・
またwindさんの感想も楽しみにしていますよ〜('-'*)(01 7/18)
ぽん*管理人 「クリクリ〜」
わたしも老婦人とのエピソードがすごい好き!あの老婦人とってもきれいで不良なかんじだもんね!
白いスーツのカレの気持ちってなんだか理解できるなぁ!
そしてボクサーもなんだか好きなんだよ〜。
あの情婦にかける言葉とかが。。いいわ!
こどもの出方も適度でよかったのではないかな。。

>私は、人々が見知らぬ同志なのに
>すぐに打ち解けてしまう(親しく、しかも礼節を保って)ことに
>衝撃を受けました。
そうだねー!それ感じたわ。
「ショコラ」でもそれ感じたよ。(01 7/18)

Youさん
「クリクリ…」終わり方もとっても好きです。
「ショコラ」は是が非でも見なくちゃ!

一昨日くらいに、深夜のBS2で「赤ちゃん泥棒」やってて、
録画しようと思ってたのに、失敗(T_T)。(01 7/18)
ぽん*管理人 「クリクリ〜」の終わり方わたしも大好きでした!
「赤ちゃん泥棒」も終わり方いいんですよ!
(おいうちかけてどうする?)(01 7/18)

windさん
「クリクリのいた夏」ついに見ました。

フランスの子供たちは、ああいう大人たちに囲まれて、ああいう環境の中で大人になっていくんですね。おのずと、違ってきますよね、出来上がり。。。

きっと見てなかったと思います。皆さんのおすすめがなければ。
そして、出会えてよかったと思います、クリクリに。
沼地のまぶしい輝き、
その地を訪れてとどまる人、出て行く人、
出会う人、別れる人、育つ人、死に行く人。。。
幼い人、若い人、大人な人、年老いた人。。。
人は、自然の中で、時間の中で自分を積み重ねていくんですね。

私も、あの終わりかたすきでした。(01 7/25)
ぽん*管理人   >きっと見てなかったと思います。皆さんのおすすめがなければ。
>そして、出会えてよかったと思います、クリクリに。

そうなのそうなの。わたしも。なんか子どもの名前を冠したような映画って結構多くて、すすめていただくまでついていけないほどかわいいタイプかも。。っておそれがあったのだけど、全く大丈夫な内容だったね!

windさんは「奇人たちの晩餐会」はみた?
クリクリのパパが活躍してるんだけど。。
ちょっとキャラ的に似てる感じもあるような気がする。。(01 7/25)

mikaさん
ほんとに豊かな世界ですよねぇ>「クリクリのいた夏」
前にも書いたけど、なんでみんなあんなにすぐに打ち解けられるんだろう。ふらりと訪れた初対面の人にワインを振る舞ったりして。
子どもたちは裸足で走り回っているし、食べ物は質素なのにおいしそうだし。「沼地」の風景とそこに集う人々、ほんと、豊かさの象徴のようでした。そして、ぽんさんも前に書いてらっしゃったけど、あの「白い服の友人」、私も好きでした。いっつもきちんとして、座るときハンカチ敷いたりして、老婦人の庭で詩を唱和するとこなんかすごくよかったなぁ・・・!

「奇人たちの晩餐会」では、ジャック・ヴィルレのバカパワーが炸裂して抱腹絶倒です!
(中略)→パンフの話へ
オープニング・タイトルもとってもおしゃれでお気に入り♪(01 7/26)

windさん
>前にも書いたけど、なんでみんな
>あんなにすぐに打ち解けられるんだろう。
>ふらりと訪れた初対面の人にワインを振る舞ったりして。
それが、文化なんだとしたら、うらやましいなあ。
いや、別に、ただでご馳走になりたいってわけじゃないんですけど。。

それから、タイヤチューブのブランコ、外国の映画ではよくでてくるけど、あれにのって、くるくる回されながら笑ってた、クリクリの顔、よくあるようで、どっか特別でした。

自由ですよね、この映画の豊かさ。

「奇人たちの晩餐会」
そうですかぁ。。。(01 7/26)
ぽん*管理人 「白い服の友人」いいよね〜!あの、5月の吟遊ことわってるところとか、オヤジ様との関係とかかぎたばこのシーンとか親しみ感じるなぁ。。

>windさん
タイヤチューブに象徴されるようにすべてが有効利用されてるというか、あ あそこのあれがここに。。ってそういうところも好きですわ。
(01 7/26)

mikaさん
>windさん
>それが、文化なんだとしたら、うらやましいなあ。
日本人って、そのへんけっこう頑ななのかしら。
欧米とかに行って、エレベーターに乗り合わせた紳士・淑女に
ニッコリされると、なんかドキドキ嬉しくなりますよねぇ。
ただ道ですれ違うだけでも、「おはよう!」とか挨拶したりして。
日本でも昔はそうだったのかな。あるいはご近所さんとか。
昨今では逆になるべく目が合わないように、って感じですもんねぇ。(01 7/27)
ぽん*管理人 そうそう欧米旅行すると(って欧の方はしたこと
ないけどね)さりげなく上手な対人関係の距離感に感心しますね。(01 7/27)

ゆっけさん
「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」を借りたので、そのつながり、のつもりで前々から気になっていた「クリクリのいた夏」を借りました。。そうしたら、、

子供向けじゃありませんでした。最後の最後でポロリ、と涙がこぼれた。。じぶんでもびっくりしてしまった。。
モメラスにも過去ログありましたけど、見るまでは全然頭に入ってこなくて、後で読みました、、ふむふむ。。
あの「飲んべえ」のクリクリのお父さん。長いまつげがセリフ以上に語っていました。。(2003 4/10)
ぽん*管理人 「クリクリのいた夏」、たしかにこども向けでは
ないですねー。ほんと最後がいいんですよね。。
ああそういう話だったのか。。とほっとする感じで。。
あの長いまつげの俳優さん(ジャック・ヴィユレという
らしい) 個性的で印象に残りますよね。
「奇人たちの晩餐会」と「クリクリ。。」しかみてないのに
ほかにもいっぱいみてるような気になって。。(2003 4/10)