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ケビン・スペイシー
管理人がはじめてケビン スペイシーをみたのは、「アメリカンビューティ」でした。彼の演じる危機をはらんだ普通のおじさんに自分を投影して入り込めた映画でした。その後、ボードで教えてもらって「セブン」「LAコンフィデンシャル」「ユージョアルサスペクツ」でそれぞれ違った表情の人物を演じとっても注目するようになりました。また2001年9月にはNHK教育でアクターズスタジオでの「ケビン・スペイシー 自らを語る」という番組が放送されたのですが、物まねが上手。いかにもこの人ならこういいそうって返事が気が利いていて才人だなあ。。と思いました。

その後見た「わたしが愛したギャングスター」は、ちょっと乗れなかったけど、「交渉人」もおもしろかった!(ケビン自体がどうっていうより映画としてどう。。って感じですね。。)ここでは、「セブン〜」からはじまる話題と「交渉人」そして「シッピングニュース」の話題をまとめておきます。(「交渉人」と「シッピングニュース」のログはあまりケビン自身のことには触れてませんが。。)
そうそう「摩天楼を夢見て」でもケビンは好演していますが、あの映画についてはこちらを。あ、そうだ、「ワーキングガール」にもちょこっと出ているんですよね。。ほんとに少しですが印象に残っています。「ワーキングガール」についてはこちらを。
「セブン」〜LAコンフィデンシャル」 「ユージョアルサスペクツ」  「交渉人」   「シッピングニュース」

「セブン」〜

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mikaさん
(たしかブラッド ピットの話題から。。)
「セブン」で特筆すべきは、「アメリカン・ビューティー」のケビン・スペーシーでしょう!!!
猟奇殺人犯役とかって、「オレはイカれた男なんだ〜でへへへ!」みたいに、演りすぎてしまうことが多い中、彼の演技は物静かで不気味でスゴミがありました。
(余談ですが、ケビン・スペーシー評価は、その後に観た「ユージュアル・サスペクツ」で決定打となりました!)(2001 3月)

Youさん
「セブン」のケビン・スペーシー、不気味でした〜。「アメリカン・ビューティー」を観てから、おお、あの気持ち悪い犯人、彼だったのか!と気付きました(ぼけ)
ケビン・スペーシーといえばL.A.コンフィデンシャル、週末TVでやってましたね。Youは、あのくそ真面目な眼鏡掛けた警官役(役名も名前もわかんない…ぼけ)の方が、好きでした♪(2001 3月のログ)

mikaさん
それは、ガイピアースですね♪>あのくそ真面目な眼鏡掛けた警官役
(このあとガイ ピアースがドラアグ クィーンを演じた「プリシラ」の話題になります。ここ。)

「L.A.コンフィデンシャル」もお得感強いですよねー。前述のガイ・ピアース、ケビン・スペーシー、さらに今アカデミー賞受賞か?(取ったのケ??)で話題沸騰のラッセル・クロウの三つどもえですからねぇぇ。「あ、ここにもまた出てる」という感じのダニー・デビートも(笑)(2001 3月)
「LA」のつづきはこちらに。。

windさん
ケビン・スペーシー、わたしも、「ユージュアル・サスペクツ」いいですねぇ。伏線が、絡み合って、最後にだまされるのは。。。
彼といえば、「ザ・プロデューサー」も、いけました。

「L.A.コンフィデンシャル」の、ガイ・ピアース
「プリシラ」ですね。
そういえば、サミュエル・L・ジャクソンと、トミー・リー・ジョーンズの、「英雄の条件」にもでてましたよ。くそ真面目系でしたが。(2001年3月)
ぽん*管理人 「ザ プロデューサー」みました!
こういうストーリーだったのか!となかなか楽しめました!
はじめの方にベニチオ デル トロも出てるんだね〜!
ケビン、 がーんって机の上に足おいたりして
憎々しいんだけど、いやなヤツなりに
妙に納得いくところもあったりして。。
うん おもしろかったわ!もっとギラギラしてるかと
思いきや 脚本でみさせる。。って感じの映画だよね〜!(2003 2/7)

Youさん
以前コチラで教えていただいた、「英雄の条件」を見ました。windさんのおっしゃる通り、ガイ・ピアーズ、「くそ真面目系」で、これか!と思い出して笑っちゃいました♪(内容はマジなのに 笑)(2001 5/2)

L.A.コンフィデンシャル

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windさん
「『LAコンフィデンシャル』、私もぜったいおすすめです。50年代のLAって、なんかけだるくって、なんともいえないいい感じ。ケビン・スペイシー、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアーズ(順不同)の3人男(そんなくくりかたするない!)も、ほんとうに、いいけどキム・ベイシンガー、きれいでしたねェ。初めて、ラッセル・クロウと、会う場面で、クリスマスシーズンの、リッカーショップなんですけど、フードをかぶってて、脱がなくても美しさはわかるんだけどやっと、取ったときの美しさったら。。。。退廃的な感じを漂わせながら始まるんだけど、純粋なところがキラッキラット隠せなくて。2回目3回目であっそうだったのかと言うところもけっこうあって、うなりました。」(2001 5/29)
ぽん*管理人 あーたしかにあの出会いのシーンのフードの彼女はすばらしかった!でもやっぱりわたしは三人衆に釘付けだったなぁ。。上のwindさんへのレスとしてYouさんも何度も巻き戻しながらごらんになったと書いてくださってましたが、わたしも何度も巻き戻した。せりふのはしばしを聞き逃してはならない!という感じで。。で、女性とのからみのところでかかる音楽も胸えぐられてよかったなぁ!

mikaさん
「『LAコンフィデンシャル』、みなおしてみたくなる映画ですよね。脚本よくできてるのですが、1回ではちょっと把握しきれないところがありました。結局ラスト、ガイ・ピアーズ演ずる熱血刑事が長いものに巻かれる的な展開もあったのだけど、彼がああなって以後は、きっと変わっていける部分もあるのだろーと取ればいいのかな?」(2001 5/30)
ぽん*管理人 そういう風にも考えられるし、でもなんかあの感じ大好きだわ!とにかく最後まで観客の気をそらすことなくうまく進みますね〜。人物像がみな深く描かれていてとてもよかったです!

澤村可奈子さん
「LAコンフィデンシャル」の話題が出ていたので、つい乗ってしまいました。これ、原作も単行本で出てますよね、聞いた話だと三部作の最終作だとか。本は読んでないけど、この映画のリズム感とか役者がはまっているとことか、時代背景の描き方とか気に入っています。mikaさんやぽんさんも好きだと聞くと嬉しくなってしまいます。(01 6/24
ぽん*管理人 この先、ちょっとネタバレなんで気をつけて読んでください!
「LAコンフィデンシャル」には「グリーンマイル」で所長役をしたジェイムズ クロムウェルがでてくるのですが、mikaさんが
あのどんでん返しを観た直後に「ベイブ」を観たら、こんどは素朴でとぼけたベイブの飼い主を演じていたので、そのギャップにひっくり返ってしまいました。とかいてくださっています。たしかにたしかに。。その後みた「スペースカウボーイ」でも、話題のジェームズ・クロムウェル発見!またまた 上司役。。

ユージョアル サスペクツ

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mikaさん
巻き戻して観たくなる映画で思い出すのはケビン・スペーシーつながりで「ユージュアル・サスペクツ」。(今をときめくベネチオが、なーんか情けない感じのチンピラ役で出ています)(01 5/30)

windさん
「ユージュアル・サスペクツ」私もとっても面白かったです。
ケビンスペーシーをはじめてみたのはこの映画だったような。。。足を引きずる、コツコツという音が、いまだに耳に残ります。これも何度か見ましたが、何ヶ月とか1年とか、間をおくと見たくなるのです。そのたんびに、新鮮で(単に物忘れがひどいという気もしないではないですが)けっこう、どきどき楽しめます。ビデオパッケージにもなってる、警察で横並びにされて撮られるひとくせもふたくせもありそうな、チャーミングな男たちの写真も印象的ですね。その後、この場面の亜流のような物をいろんな所で見るような気がするのですが、元祖はこれですよね?映画の
ワンシーンや、ファッションが、流行るとなんかうれしいな。(01 5/30)
ぽん*管理人 「ユージョアル・サスペクツ」お二人の書き込みを読んでみたのですが、ほんと最高!はじめの方とかたしかにわかりにくく、最後までみてからもう一度はじめをみて納得!って感じだったのですが、いいですね。ニヤリって感じです。あの悪のグループの連中もそれぞれ味があっていいですねー。元警官とかもなんだかかっこいい!ベネチオ氏もみる映画によって全然違っていろいろ見比べる楽しみがありました。あーラスト近くのあの警察でのフラッシュバックのようなシーンがたまらん!

「交渉人」

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windさん
(管理人が日記の中で、船で「交渉人」をみた、と書いたので)
「交渉人」ご覧になったのですね。
好きな映画で、何度か見ました。
「ユージュアル・サスペクツ」には、ちょっと負けるけど、ですが
ケビン・スペーシーと、サミュエル・L・ジャクソンが、
迫力あるぶつかり合いで、見ごたえありですね。
船で映画観られるんだあ。。すごい認識不足です。。。(2002 8/16)
ぽん*管理人 「交渉人」楽しめました!
あの 人質にとられるたれこみ屋とか、サミュエル。。の部下の人
(交渉させられる)とかすごい味あるよね!

最後まであきさせない展開で船でみるにはぴったりの映画でした。(2002 8/16)

「シッピングニュース」

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しまにゃんさん
おすぎさんがあるところで「シッピングニュース」をえらく誉めていました。
「名優勢揃いの胸にしみる名画です」「傑作です」と言い切っています。
雑誌の映画特集で 公開前の宣伝絡んでいるのかな?と疑いましたが、彼の性格なら気に入らない作品をここまで誉めるかな?
ってことで ちょっと期待しています。

「映画はぼーっと筋書きだけ見ていてもダメなのです。スクリーンの隅から隅まで見ていること。
音楽もセリフもきっちりと聞くこと。
勿論、字幕の日本語もシッカリ読んでおくこと。
そうすると必然的に映画が面白くなってくるのです。」とあります。
いつもボーっと見ている私には頭が痛いです・・・。(2002 3/25)

mikaさん
「シッピングニュース」は、私も気になっています!

何と言ってもラッセ・ハルストレム監督ですし、
ジュリアン・ムーアも好きなんですよねー('-')

ジュリアン・ムーアと言えば、「エボリューション」
レンタル開始も激楽しみにしている私。
おバカっぽくて期待してます!
あのヘンなニコちゃんマークが気になる〜〜
(2002 3/25)
ぽん*管理人 「シッピング ニュース」
このあいだ北欧本の小冊子をみていたら、「漁業新聞」ってかいてあって。。にわかに興味持ってます。(2002 3/25)

しまにゃんさん
今週は「シッピングニュース」見てきました。
私はやっぱりこういった感じの作品は大好きみたいです。
おおざっぱな感想で表現すると「がんばれ!お父さん!」な映画でした。
少し前にみた「息子の部屋」、これも家族の話だけれどメインは「お父さん」でした。
このタイプの作品が良いと思うのは私が年とったから?かもしれませんね(苦笑)
シッピング・・は、ぱっとしない中年男が女に捨てられ叔母と一緒に自分のルーツがある土地に行く。
何故かローカル新聞の記事を書くはめになって、試行錯誤しながら仕事に自信をもち
家のルーツや 叔母の秘密を知り、新しい恋にときめき・・・
見た後に爽やかな印象が残りました。そして・・・
「Tea is good dorink」ってセリフが良かった・・紅茶飲みたくなるの・・・。(2002 3/31)

SUMIKOさん
>しまにゃんさん、私も先日「シッピングニュース」を観て来ました。
そうそう!紅茶飲みたくなりますよね、あのセリフ。これから、
落ち着かない時は紅茶を飲めばいいのか! と思ったりしてたのです
が、すっかり忘れてました。でもしまにゃんさんの書き込みを見て思い出しましたよ。ありがとうございます。(2002 3/31)

しまにゃんさん
>sumikoさん
紅茶飲むとほっこりするよね。
他にも良いセリフが沢山あったように思うけど すっかり忘れてしまった〜。
英語を覚えるって難しい、日本語でも忘れるけどね。(2002 4/1)