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ペドロ・アルモドヴァル監督
トーク・トゥ・ハー (2002監督作品)死ぬまでにしたい10のこと(2003 プロデュース作品)
ボルベール<帰郷>」(2006)「バッド・エデュケーション」(2004)、「ライブ・フレッシュ」(1997)、「私の秘密の花」1995)「キカ」(1993)「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(1988)

トーク・トゥ・ハー


SUMIKOさん
今日、「トーク・トゥ・ハー」をみてきました。
感想は・・・今回の映画は、すごくフェリーニ的なものを感じました。
ストーリー云々というよりも、映像と感覚的なものが、一瞬だけでもすごく好きで、泣けてきました、意味もなく。
すごく、すごく繊細な映画です。彼の監督した映画の中では「オール・アバウト・マイ・マザー」のほうがよく出来てると思うし、印象深いです。
でも、衝撃的なシーンがあったので、多分私の心の中にずっとこの映画は残ると思います。
言葉にするなら、「赤」っていう印象の映画でした。(2003 7/15)
ぽん*管理人 「トーク・トゥ・ハー」わたしも行きました!
そして、実はわたしも「オール アバウト。。」の方が
好みかも。。と思っていました。
もちろん駄作とかではないのですが、やっぱり
テーマがテーマだけに微妙な問題含んでるもんなー。。
わたし、あの女闘牛士の人が衣装着るところとか
とってもすきだったなぁ。。あと
あのみてきたサイレント映画を説明する後の
雰囲気とかはうまく表現しているなぁとは
思いました。
ラストとか結構すきなところも多かったのだけど
「オール アバウト。。」の方が全体的に見ると
納得できたというか。。(2003 7/15)

SUMIKOさん
「トークトゥハー」で私が好きな場面は、サイレント映画ふうのところです。
闘牛師の衣装を着るところは、私もドキドキしました。「風と共に去りぬ」でビビアン・リーが、コルセットをぎゅうぎゅうに締めて、
ウエストを細く見せるために、ドレスの下地を作ってる場面を思い出しました。女性のあぁいう姿ってきれいでいいなぁー。(2003 7/16)
ぽん*管理人 サイレントのところはすごくよかったですよね!
わたし、は結構 あの看護士じゃない方の男性に自分を重ねてみました。
近い感じがしたなぁ。。(2003 7/16)
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死ぬまでにしたい10のこと


しまにゃんさん
久しぶりに映画館に行って来ました。
「死ぬまでにしたい10の事」全体にさらっと描いてあって、ステキな映画でしたが、
テーマが「死ぬまで」だったせいか、最後まで緊張感があり、あっと言う間に終わってしまいました。
正直に言って、現実はこんなに綺麗じゃないし、ガンは隠し通せないと思う。
優しい夫、かわいい娘、両親、新しく知り合う人達・・・
なんだか綺麗すぎ。でもまあ、自分だったらどうするか・・?
(まず日本じゃ家族に言わないって事がまず無理)
「私、死ぬねん・・」ってハッキリいうかなぁ。。10の目標なんて全然こなせないで死ぬだろうなぁ(苦笑)(2003 10/29)
ぽん*管理人 ホームページみにいったらわたしの好きな
アルモドヴァル監督のプロデュース作品なんですね。
色彩のきれいな感じとかは監督の映画と相通じるな〜。(2003 10/30)

しまにゃんさん
「死ぬまで・・」ですが、監督の以前の作品を見てないのでわかりませんが、とても自然な(一部ではホームビデオで撮ったかのような映像もありました)ステキな画像でしたよ。(2003 10/31)
ぽん*管理人 「死ぬまでにしたい10のこと」みました。
きいていたとおりとってもきれいな映像。
主人公が若い女の子って知っていたけれど子供がいる設定でますますはいりこめます。
ここには載っていないのですが、友人からこれにでてくる医師の自然な感じがよかった、ときいていたのですが、わたしも大いに共感です。(2004 9/9)
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