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旅の本、地域の本
ブックトーク「旅に出ます!」 地域の本  杉浦さやかさんの本  
 グレゴリ青山さんの本 泉麻人さんの本

ブックトーク「旅に出ます!」


まこさん
この掲示板へきたのは、ペンギンカルテットニューヨークへいくっていう絵本、面白いなあーと思って検索したところ、大人も楽しむ絵本だったかなー文章がのってて、そこからたどりついたんです。明日、実は図書館の小学生のためのお話会で、「旅にでます!」っていうテーマでブックトークするんですが、その中で、ペンギンカルテットも、紹介しようと思ってるんです。面白い絵本やー。かばんに卵入れて、わらわらと、もってくところがお気に入り。(2005 1/7)
ぽん*管理人 「ペンギンカルテット」、
男女の役割分担もかなり愉快な絵本でしたね〜。
大胆なことしておきながらも
ある分野はかっちり守ろうとしているところなんか
ブルースブラザーズっぽい感じもあったなぁ。。(2005 1/8)

Makiさん
「ペンギンカルテット」私も大好きです。
ニューヨークの風景、人たちが、本当にそのまんまで笑ってしまいましたし、ぽんさんのおっしゃられたように、ちゃんと父親ペンギンの役割を果たしているところもよかったです。 
「旅にでます」のブックトーク、面白そうですね。 このテーマで私の心に浮かんだ絵本は「Toot And Puddle」です。冒険家で世界旅行中のコブタのTootが親友で家にいるのが好きなPuddleに旅先から絵葉書を送る絵本です。とってもかわいくて、そして旅の醍醐味を味わえる絵本だと思います。 
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地域の本


どどさん
(管理人が東北旅行したあとで、東北のことばをほめていたので)
津軽弁の絵本なんげえはなしっこしかへがな」北彰介・文 大田大八・絵 銀河社
おすすめ・・・というか、私の大好きな本の中の1冊です。(2002 8/19)


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杉浦さやかさんの本

ぽん*管理人 「上海を歩こう」
杉浦さんの本はおしゃれでいながらひねりもあり、読んでいてなんかほっとするところもあり、出版されたら全部読みたいな〜と思います。この本は二回上海に行きしっかり調べてあって上海に行くときの参考にもなるだろうけれど、ただ読むだけでも十分楽しい本!
ぽん*管理人 「旅のおみやげ図鑑」杉浦さんの本はなんかいつもべたべたしていないかわいさに満ちていて読んでいたら元気になってきます。周りの人に不評だった「本気っぽい。。」といわれてしまったやや踏み外したか?というおみやげも載っていて楽しい!同じところに行っても同じものはなくても ちょこちょこしたものを買って誰かへの小さなおみやげパッケージを作りたくなる一冊です。
ぽん*管理人 ベトナムで見つけた かわいい☆おいしい☆安い!
杉浦さんの好きなものは本当の意味でとってもおしゃれ。ブランドとは対極にあるすてきさという感じです。ベトナムの、ちょっと困ったことうれしかったこと両方を正直に書いてある感じでとてもおもしろい本でした。ベトナムに行ってみたくなるけれどいかなくても 日本の中でも同じようにいろんなものをおもしろがれるようになれそうな本です。杉浦さんのすてきな絵と写真の配分もとてもヨカッタ。読んでいてなんか気持ちがゆっくり落ち着く本です。 
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グレゴリ青山さんの本

京都出身で世界のあちこちを旅しているグレゴリさん。京都もの「ナマの京都」もとってもおもしろいです!
ぽん*管理人 グ印観光
「観光」と名前がついていますが、空間移動するいわゆる旅の話だけでなく、昔の日本映画、インド映画、ブルースリーもの、そして現代に生きる歌声喫茶レポなど、読者が知らない世界を知識ゼロの人でもわかりやすくおもしろくそしてマニアックに漫画で説明してくれる本。笑えるし、人生への大人っぽいスタンスもかっこいい!(2004 11/4)★★★★

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泉麻人さんの本

ぽん*管理人 ニッポンおみやげ紀行
わたしにとって旅の楽しみのうち「おみやげ」はかなりのパーセンテージを占めています。泉さんも相当おみやげ指数が高く、おみやげのために電車に乗り損ねたりしておられて、勝手に同士的な気分を味わっています。どこに出してもはずかしくないおみやげよりは、なんか気になって仕方ない。。って感じのものをチョイスされる姿勢も楽しいです。挿絵もとてもすてき!具体的に旅先で探せるように編まれた「おみやげリスト」も親切。(2004 10/8)

ぽん*管理人 気になる物件
街を歩いてみつけた気になる看板だとか建物だとかをみてひとこと。。って本で、アカデミックに走りすぎるのでなく、そのものが設置された背景にある人間観察をしたり、そのもので思い起こした自分の生活のエピソードを披露される泉さんの視線が本当に楽しい。(2004 9/7)

ぽん*管理人 「東京ディープな宿」
泉さんの本はサブカルチャー的なところに並べられる読みやすさをもちながらも手が枯れていて、落ち着いているという印象を受けました。泉さんの本をよみはじめて約20年。泉さんの影響でわたしもどんなところでも細い道細い道を行く癖がついてしまっていてそんな私にはあたりまえのことですが、宿や町歩きのチョイスがすごく親近感のもてるものでした。東京でよくいっていた洋食屋さんが閉店してしまったニュースなども書かれていましたが、やっぱり泉さんもあの店に注目しておられたんだ。。となんかクラブの先輩をみるような気持ちで読んでしまう本でした。社会的な事件とかにもっともらしい感想とか全然書かれないところブームのただなかにはいなくていつも外からみておられるのが泉さんのいいところ。これからもそんな視点の本を楽しみにしています。(2004 8/7)

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