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スーザン・サランドン
テルマ&ルイーズ 僕の美しい人だから ロレンツォのオイル Shall We Dance?みくらべ 
他ページに載っているもの バンガー・シスターズデッドマン・ウォーキング

「テルマ&ルイーズ」

ぽん*管理人 「テルマ&ルイーズ」みました。
わたしにはハーヴェイ・カイテルが最高だった!
「池袋ウエストゲートパーク」のきたろうさんのようだ。。
(ってできた順が逆なんだけど ついみた順で。。)
何度か彼女たちと警察とのからみのシーンで笑いました!
山場の彼も好きです!
勝手に決まりつくって「できない 無理」っていってないか?って思わされる映画でしたね!(2003 3/16)

mikaさん
「テルマ&ルイーズ」は、女二人の描き分けが見事ですよね。
私がスーザン・サランドンだったら、
(キャラ的に逆という気もしますが(^^;ゞ)
ジーナ・デイビスみたいな友達、まいっちゃうなぁと思うけど、
その辺もうまく描いていましたよね。
ラストは、「えっ!何もそこまでせんでも!」と感じもありますが、
だからこそとっっっても映画的。
若さだけ、って感じのブラピも、魅力的でしたよね〜>ピチピチ!うひひ。。。(2003 3/16)

windさん
「テレマ&ルイーズ」昔飛行機の中で見て、
ストーリーは多分わかったと思うけど、細かいニュアンスとかはまるでわかっていなかったと思うのですが、面白かった印象は残っていました。
展開がすごくて、えっ!えっ! そうくるの?の連続で
ラストが、ほんとに
>「えっ!何もそこまでせんでも!」
でした。
ブラピも、ハーヴェイ・カイテルも、その時はまるでわかっていなくてもったいなかった。。。
この映画、テーマがかなにか、当時、道標(?)の一つとして取り上げられていませんでしたか。。。(2003 3/16)

ふぃりっぽさん
僕的にはやっぱりラストはあーしかないとは思いますが(^^ゞ(2003 3/16)
ぽん*管理人 「テルマ&ルイーズ」、一番最後に旅にでる時の写真がでてくるけれど、はじめはこんなだったんだなぁ。。ってすごく思いますね〜。全然ちがうので。。
でも自然に移行していっててその時はあんまり気がつかないのですよね。
途中わたしだったら映画的につまらない方を選択しそうだ。。ってところもありましたが、あの二人の行動がそう突飛なものにみえないというか、説得力のある感じでした。
ともだち同士の旅って ちょっとしたことで険悪なものになりがちだけど、だからこそ ロードムービーってひとつの分野があるんですね。
現実はもっと嫌らしいものだったりすることもあるのだけど主人公たちの割り切り方のいさぎよさがかっこよかったりしますし、なんかお手本にしたくなるような感じです。(2003 3/17)


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僕の美しい人だから


志生野さん
『僕の美しい人だから』を観た、というwindさんの発言をうけて、
『僕の美しい人だから』、わたし大好きなんですよお。
もともとスーザン・サランドン大好きなので、これでまた一段と惚れました♪(2004 2/26)

windさん
「僕の美しい人だから」お好きな映画なのですね!
スーザンサランドンやはり、ここでも、さらによかったですね。
相手役のジェームズ・スペイダーを先に、ダイアン・キートンの「赤ちゃんはトップレディがお好き」で見ていて
それが、なんとも、チェッ!な役柄だったのでつい気になっていながら手をのばしかねていました。
でも、ある本でとても深く薦められていて、それではと思い切ってみましたが
今まで見なかったのがほんと残念がぐらいでしたが
今だからこそ感じる良さが会ったかもしれません。

そして、その本ではいろいろな映画をおすすめしてあって
まだまだその中のものを見てしまいそうなのですが、
もう一つ「マディソン郡の橋」もみました。
「ミスティック・リバー」→「許されざるもの」からのクリント・イーストウッドつながりの伏線もあったのですが
ちょっとね、と思われる方も多いと思いますが(って、自分が長年そうだったのですが)
確かに、その部分もありますが、それを抜きにして、魂を揺さぶられる部分がありました。(2004 2/27)
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ロレンツォのオイル

ぽん*管理人 「ロレンツォのオイル」を観ました。
スーザン サランドンとニック ノルティの子供が難病にかかってそれに両親が立ち向かっていく、実話をもとにした映画でした。
よその世界のありがたい話、っていうのでなく自分の平面にある話で、ストイックな演出に好感をもちました。
自分が正しいと思ったことをどういう形で自分の人生に反映させていくか、ということも参考になったし、ふたりと意見が違う人のことも
別の意見をちゃんと代弁させている感じで一方的に酔いしれたり美談に仕立て上げたりしていないところがよかったです。
スーザン サランドンは何作かみて、自分の中ではおなじみの感じですが、ニック ノルティも名前だけは時々きいている俳優さんだったけれどよかったなぁ。。
(2003 10/15)

windさん
一人の土曜日、思いっきりグータラしてやるぞ!と
朝から、ぼりぼりお菓子食べたり
片付けものもしないでごろごろしたりして(あれっ、これって普段と一緒?)
その時間を満喫しながら、黒い家具の上にうっすらたまったホコリを眺めていたのです。。

で、見始めたおすすめの「ロレンツォのオイル」。
何度も、胸が詰まって、いつのまにか正座しながら見てしまいました。
パスタを家族揃って手で食べるシーンが涙のはじめ。。。
子どもの難病を柱にした映画なのですが
病気に埋没してしまわない、筋立てが(実話だそうですが)
誰の心にもグッと迫るものを投げかけるのではないでしょうか。
>自分が正しいと思ったことを
>どういう形で自分の人生に反映させていくか
そうなのですよね。信じること、守るものをどう扱っていくのか。。。

狂気と常軌すれすれのところまでまっすぐ前を見ていく女性を演じたら
スーザン・サランドンは、ほんとうにすごいですね。
エディ・マーフィとの「48時間」や「ビバリーヒルズ・バム」で好きだったニック・ノルティ。
彼の演技もすごかった!

監督のジョージ・ミラーは、マッド・マックスを何本か取ってる人のようで、タイプは全然違う映画ですが、ぐいぐい惹きつける力は共通のように思います。

見終わった後、ダラダラしたい気持ちは失せて、急に、掃除機を取り出すわ、雑巾をしぼりだすわの私でした。。。
得したような損したような。。。っていうのはもちろんジョーク。ですよ。(2003 10/25)
ぽん*管理人 たしかに「ロレンツォ〜」は自分に問いかけてくる映画だね。

わたしは、あの野菜を届けてくれる家族の弟がおかれた立場にすごく胸がつまりました。。

なんていうか 実話に基づいた、簡単にいい話にしてしまわない、相手への尊敬の念が映画から感じられて 気持ちのよいものでしたね。
最後の実在の人物が流れるところも好きでした。

スーザン サランドンの
「あなたは病気にたえるために神様から
選ばれた特別の子どもなのよ」とかいう
せりふに私はすごくうたれました。
それがおためごかしにきこえない 裏付けがあって、頼もしい!
私もおためごかしのせりふなんかいいたくないし
自分でそれがおためごかしじゃないように
人生をやっていきたいってすごく思います。
スーザン サランドンに対するwindさんのコメント
すごく うなずきました。そういうことだなぁって。。

マッドマックス、全然方向の違う映画だとは思うけれど
わたしもここで メル・ギブソンといえば。。という話で話題になっていたので、録画はしておいたんです。みてみようかなー。(2003 10/26)

mikaさん
「ロレンツォのオイル」、初めて観たときは、
何の気なしにつけたwowowで途中から、
しかも出かける前のバタバタしてる時間に観たのですが、
最後はタオルを持ってこないとヤバイくらい涙々でした。
(約束には遅刻しました(^^;ゞ)
先に映画の紹介とかで知っていたら、
子供の難病モノ?お涙ちょうだいか??って
敬遠してしまっていたかもしれません。
でも、あくまでリアルで、淡々としていて力強くて、
そういうあざとさはありませんよね。
流れるクラシック音楽も美しく、
クライマックスのアベ・ベルム・コルプスや、
マーラーのアダージェットが胸に迫りました。
何と言っても実話というのが、
そんな「親」がいたというのが、本当にすごい!
先日「運命のダダダダーン」で
この物語が取り上げられていたんですよ。
お母さんは亡くなったのだそうですが、
亡くなる前に、あとの介護を頼む介護士にあてて
作成されたノートが素晴らしかったです。
ロレンツォがこういうふうにしたときは、
こういうふうに話しかける、答える、という詳細なマニュアルで、
彼が戸惑わないように、一語一句、どういうふうに話しかけたらいいか分かるようになったものでした。
私、老先生がオイルを作り上げたときの静かなシーンとか大好きだなぁ。。!(2003 10/26)

windさん
>先日「運命のダダダダーン」で
>この物語が取り上げられていたんですよ。
>お母さんは亡くなったのだそうですが、
>亡くなる前に、あとの介護を頼む介護士にあてて
>作成されたノートが素晴らしかったです。
実は、その後のロレンツォたちのこと、とても気になっていたのです。
少しわかってよかったです。
お母さんは、亡くなられたのですかぁ。。。
お父さんは?ロレンツォは?
いつまでも気になり続けると思います。(2003 10/26)
ぽん*管理人 「ロレンツォ〜」のことちょうどやっていたんですね。
わたしもご老人が抽出に成功するシーン、
まわりの人の心配とかもあわせて 大好きな場面です。(2003 10/26)

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「Shall We Dance?」みくらべ(ややネタばれあり?)


志生野さん
こないだ寅(管理人注*ご主人のことです)のススメで、日米の『Shall We ダンス』の見比べをしました。
寅は圧倒的に周防監督作品をプッシュなんですが、ワタシとしては、夫(役所)が妻に逆キレして怒鳴るシーンがどうしても許せなかった。
妻も「あなたを愛してるから探偵を雇った」って言ってましたけど、うそ臭い。
要は、あの夫婦が好きになれなかったです。後は面白かったけど。
リメイクは、リチャード・ギアが赤いバラを持って妻の職場に行くのは蛇足でしたけど、あとは概ね良かったと思います。
何しろ、ワタシはスーザン・サランドンのファンですし。
(でも、残念ながら彼女らしい役どころじゃなかったかも)(2005 12/29)
ぽん*管理人 「Shall we〜」米の方はみてないんです。
日本版の湿り気がすきだったから。。
でもわたしもあの逆ギレのあたりとかなんかみていて
つらかったなぁ。。
そのいきさつのあと 電車のホームから教室を眺めて。。って
シーンがなんだかとっても好きだったのですが。。

リチャード ギアのばらのエピソード 
いかにもアメリカ流ですね!(2005 12/29)

志生野さん
うわっ、スミマセン、ネタバレになっちゃいました?
ぽんさんも周防監督作が気に入ってらっしゃるんですね。
湿り気かぁ・・・、上手いことおっしゃいますねェ。
気が向いたらどうぞリメイクの方もご覧になってみて下さい。
渡辺えり子役の女優さんがリメイク版でもとっても良かったんです。
助演女優賞もんですよ。(^m^)(2005 12/30)
ぽん*管理人 週末、ハリウッド版「Shall we dance?」を観ました。
日本版で好きな作品で、劇場公開時はどうかなと思っていたのですが、志生野さんのよい評判をきいて借りました。
日本版で知っているあの部分がこういう風に!っていう楽しみがすごくあってうまくまとめてあって職人技みたいなものを感じました。
志生野さんが蛇足に感じられたところはわたしもいかにもアメリカの家族、って感じで確かにちょっとな。。と思ったりもしました。
この感じは日本にはないな、みたいな。
そして、志生野さんのおっしゃるように、日本版の奥さんの感じより、ハリウッド版の妻のほうがよかったな。。
ダンスの若先生は日本版のほうが好きかも。
渡辺えり子がした役のハリウッド版、声まで渡辺さんと似ていてびっくりしました。
ダンス仲間の感じとかも、ハリウッド版の方がいいかも。。
(竹中直人がやったときは竹中直人!って感じが先にたってしまったけれど、ハリウッド版ではそういうのじゃない魅力を感じたり、もうひとりの造形もおもしろかった!)
なかなか楽しいひとときを過ごせる映画でした。(2006 2/19)

ゆっけさん
なんと偶然!ぽんさん!
先週我が家では「日米シャルウイダンス見比べ大会?」でした。
劇場でも見たハリウッド版を見直していた夫が、続けて周防監督版を借りて見比べてました。
どちらも何度見ても面白いですね。
「こんなところまで同じ!」と感嘆するのが喜び!(2006 2/21)
ぽん*管理人 ハリウッド版の方が主人公の仕事の話が
ちゃんとはいっているのとかよかったね。
ハリウッド版の探偵にすごい魅力を
感じてしまいました。
なんか杉浦直樹さん的なものも漂っていたなぁ。。(2006 2/21)


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