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ショーン ペン

ショーン ペンって。。〜ショーン ペンのおすすめ作品

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ぽん*管理人 (管理人注*ソードフィッシュ」でのサム シェパードの話題にショーン ペンの話題がちょっとでてきて、そこから。。
実はちらっと出てきたショーン ペンのこともあんまりしらない。。
「ギター弾きの恋」みたときwindさんにショーン ペンも
出てるんでしょといわれて肯定したものの
ショーン ペンのこと全然知らなくて。。
またよかったらwindさんとショーン ペンのはなしもきかせてね!
(2002 4/20)
「ギター弾きの恋」については下でまとめておきます。

windさん
ショーン・ペン、じつは、あのその。。。

知ったのは、マドンナのハズバンドということで、
その頃のわたしにとって、名前の認知度にあまりに差があって
誰それ?という感じだったのです。
でも、逆に、強くインプットはされたのですが。。。
その後、少しづついろいろなところで、
ショーン・ペンの名を、いい映画に、いい演技ででてますというかたちで
目にする事になり。。。

やはり、マドンナ見る目あったのかと。。(ショーン・ペンごめんなさい)
今年の(もう去年)アカデミーでも、ノミネートされてましたよね。

と、ほんと、ミーハーの認識だったのです。。。(2002 4/20)

Youさん
Youもショーン・ペンのこと少ししか知りませんが、
スーザン・サランドンと出てたデッドマン・ウォーキング観ました。
確かスーザン・サランドンの旦那さんティム・ロビンスが監督?
重々しい内容でしたが、
俳優さんとしてワルイ役がハマッテいて上手なのか、
現世でも困ったちゃんぽい方のかー?
…でもすごい演技だなあ。という記憶があります。(2002 4/20)

mikaさん
ショーン・ペンほど泣きベソ顔が似合う男はいない!
と私は思っているのですが、いかがでしょう??

マドンナは、インタビュアーの
「今までつき合った男性の中で一番大切な人は?」との問いに、
つぶやくように「・・ショーン・ペン」、
さらにもう1度「・・・ショーン・ペン」と言ったというような
話を聞いたことがあります。
(「ベッド・イン・ウィズ・マドンナ」の中のシーンだったかも)

オリバー・ストーン監督の巻き込まれ型サスペンス
「Uターン」
でも、キレたり泣きベソかいたりして、
彼特有のいい味出していました。
ニック・ノルティ、ビリー・ボブ・ソーントン、
ジェニファー・ロペス、ホアキン・フェニックス、
クレア・デーンズ、リブ・タイラーと、出演者も豪華!

「シーズ・ソー・ラブリー」
でも、
まったくもって困ったちゃん役を演じていました。
ショーン・ペン演ずる男が精神に異常を来して犯罪を犯し、
彼の服役中に妻は別の男性(これがトラボルタなんだなー)と
幸せな生活を築くことができた。
それなのに、
(ここから先3行はネタバレ含むので反転させて読んで下さい。)
元夫が出所してくると、彼女はすべてを捨てて元夫と一緒にいることを選んでしまう。
ショーン・ペンには、そんな「特別な魅力」があるように思います。

監督もしているショーン・ペン、目下のところは主演にジャック・ニコルソンを迎えた「プレッジ」の公開がとっっても待ち遠しいです!
→公開後の感想はこちら

mikaさん
マドンナのつぶやきは、
「・・ショーン」と2度だったような気がしてきました。

SUMIKOさん
(I Am Samの感想を書き込んで下さった時おすすめをたずねると。。)
ショーン・ペンのお薦めですが。

1.シーズ・ソー・ラブリー 
→妻を取り戻す為に髪の毛を切ったり、 訴えかけるような目で一途にロビン.ペン.ライトをいとおしげに 見つめる姿が一番彼っぽいし、実生活でも彼女と結ばれたし、 なんかショーン・ペンの「素」がよく出てる気がした映画だった し、映画の内容、ショーン・ペン、ロビン、と総てが良かった。 

2.Uターン

3.シン・レッド・ライン

4.カリ−トの道

5.ギター弾きの恋

というところでしょうか。映画の好き度から言ったら、順番は変わってくるけど、ショーン・ペンの良さがでてるというか、個人的に彼の役がキャラクターにマッチしてた、などという勝手な理由でつけた順位です。
Uターンの彼は、変な性格だけどカッコいい、
カリートの道では、気持ち悪い男だけどなんかカッコいい、
シン・デッド・ラインでは、文句なしにカッコいい、
ギター弾きの恋では、カッコ悪いけど可愛いから好き、っていうようなところでしょうか。
今まで、俳優引退宣言も2回してるらしいし、暴力事件も起してるし、
いろいろと問題はあるらしいですが、クールですねー。
大好きです。
mikaちゃんから前に聞いたけど、マドンナが今まで出会った男の中で一番だと思ってるのも、ほんとに頷ける話ですねー。(2002 7/23)
ぽん*管理人 「シーズ ソー ラブリー」みました。
ショーンはすごくよかったと思う。あの映画。
あの ロビン ライトは上手なんだけど
でもあの役柄上の女の人はちょっとどうかな〜とも
思ったりしました。。
ちょっとだけ 「トゥルーロマンス」とかも
思い出した。。自分にはなかなかまねできない世界って
感じのところが。。
二人の友人はすごく好きだった。。味があるなぁ。。
その時々の距離のもちかたも らしい感じで。。(2002 11/24)
ぽん*管理人 「カリートの道」「デッドマン ウォーキング」みました。
ちょっと前にショーン ペンのインタビュー番組をみていたのですが、
「娯楽だけの作品じゃなくて映画はみるひと製作者を成長させるものじゃないと。。」というような話をしていたのが印象に残っていたのですが、その言葉が本当によくわかるような仕事をしていました。

ショーン・ペンのやっている役は、
「カリート。。」では悪徳弁護士
「デッドマン ウォーキング」では死刑囚(冤罪とかでなく。)
とすごく反社会的なんだけれども、その役柄をリアリティをもって演じることによってすごく映画が迫真のものになっている。。というか。。
映画の伝えたいものがちゃんと伝わってきているという感じです。

「カリートの道」も久しぶりにみた アル パチーノがやっぱりいいなぁと思いましたが、どっちがすきかというと「デッドマンウォーキング」の方がすきかもしれない。。「カリートの道」はちょっとクラシックな風合いもあるっていうか、仁義の世界っていうか。。
アル パチーノの護衛役に、「イギリスから来た男」などにもでてきて,このボードで評判の ルイス ガズマンがでてきているのは とてもうれしいみつけもの って感じでした。

「デッドマン・ウォーキング
はシリアスなんだけど偏ってなくて、甘くなくて、現実を重々しく でもわかりやすく描いているところがよかったと思います。
賞を受賞したというスーザン・サランドンもすばらしかったし
音楽も好きでした。
スーザン サランドンの演じたカトリックのシスターが
本当に聡明な人で。。だからといって甘いはなしじゃなくて。。
そして ショーン・ペンの死刑囚の造形がすばらしいから
あの映画が生きていると思う。

「デッドマン。。」「カリート。。」どちらの映画も、人間がどういう風に生きていくか、どういう風に人と対応するか そんなことも考えさせられる映画でした。(2002 9/15)

Makiさん
(「チョコレート」で死刑囚の夫に面会に行くというはなしから。。)
「デッドマンウォーキング」でも、最後に弟とかと面会するシーンがありましたよね。 あのシーンがわすれられません。ぜんぜんドラマティックではないのですが、なんかとてもリアリティーがあったような気がします。 ぽんさん、私は実は、「デッドマンウォーキング」を見てショーン ペンが好きになったんですよ。(2002 9/16)
ぽん*管理人 わたしも「デッドマン ウォーキング」の家族との
面会シーンすごくいいと思いました!
時間ぎりぎりまぎわのあの感じ。。本当にリアリティがありました!
母親の描き方も さもありなん という感じで。。
(あのシーンでも裁判のシーンでも こういう感じ
あるある。。と思っていました。。)
スーザン サランドンのシスターもがちがちのまじめさんで
なくて、物事が本当によくわかってる感じですてきでした!

家族との面会でもでてくる
あのくつの話の使い方もすきでした。

今「I Am Sam」本当にみにいきたくなっているのにもう劇場公開終わってるんですよね。。(2002 9/16)

mikaさん
そうそう!ショーン・ペンの演技って、リアルですよねぇぇ!
昨日、彼の監督した「インディアン・ランナー」を観たときにもそう感じました。
彼は出演していなかったのですが、登場人物達の描き方、
何げない風景描写とかから、
彼の真摯でピュアな心が伝わってくるような印象を受けるのです。
「プレッジ」の感想でも書いたけど、本当に安心して観られる。

「インディアン・ランナー」は、「プレッジ」ほど整理されていないと言うか、
(管理人注*「プレッジ」についてはここを。。)
消化しきれていないような印象もあったのですが、
(「インディアン・ランナー」に託して伝えようとしていたことが
ちょっと概念的で、完全に伝わり切れてなかった)
どうしようもなく外れていく弟と、その兄との兄弟愛を
とてもリアルに描いていました。
1つ1つのシーンから、それらを実に大切に、
素直に撮っている監督の感情が伝わってくるような気がして、
監督としてのショーン・ペン(というより、彼その人!)に
ますますリスペクトの気持ちが沸きました!

ショーン・ペンが出演してたら、絶対この役だ!という
弟役のビゴ・モーテンセン、初めて見たのですが、
ショーン・ペンのようでもあり、ギャロのようでもあり、
ちょっとホアキン・フェニックスさえも入っているようで、
まさにハマリ役!
悲しいお父さん役に懐かしいチャールズ・ブロンソン、
悪魔的なバーテンダーにデニス・ホッパー、
可愛い新妻役にパトリシア・アークエットと、
脇を固める登場人物も充実しています。
兄役のデビッド・モース(「グリーン・マイル」で、
トム・ハンクスの部下だった体の大きいクマさんみたいな人)の
控えめで誠実な演技もとても良かったです!
あ、デルトロがちょろっと出てきたときには嬉しかったなー(^-^)
「デッドマン・ウォーキング」、見なおしたくなっています。
「I Am Sam」、私も観たいーーーー!(2002 9/16)
ぽん*管理人 たしかね、前に書いたショーンのインタビューでも
リアリティってことを大事にしている。。というような
発言があったと思うよ。
なんかね、そのインタビュー ちょうど 「ギター弾きの恋」の撮影中だったみたいだけど、ウディ アレンのまねとかもショーンがしていて それがすごく似ていてチャーミングでした!
「死んで天国で神様にあったらどういわれたい?」って
質問にも「つかれただろう。。女と麻薬はこっちだよ」
っていわれたい!なんてこたえて、そういう答えするときの
口許と目つきがお茶目ですごい魅力的でしたよ!
(その前にも 娯楽だけの映画なんて。。そんなもの
求めるんだったら 女と麻薬で十分だ。。っていう話をしていた。。)

ちょっと前に深夜に「セプテンバー 11」っていう
ショートフィルム集をやっていました。
これは9・11のテロを題材にいろいろな国の人がショートフィルムを作って集めてあるんだけどイランはイランっぽかったし、(こどもがいい感じ。。)
フランスはフランスっぽかった。(恋愛もの)
アフリカとかもめちゃくちゃおもしろくて最後までみるのが楽しみなんだけど
そのプロジェクトにショーン・ペンも作品をだしていて。。まだショーンのところまでいってませんが楽しみにしているし、「ショーンって乱暴なの?ちょっとコワい。。」って感じしかもってなかったちょっと前までの自分を、すっかりワイドショーに毒されてたなぁって反省してます。(2002 9/17)
ぽん*管理人 ショーン・ペンの短編もはいっている「セプテンバー11」見終わりました!
テレビで先にやったみたいだけど、来年劇場公開するみたい。。ショーン・ペンのもわたしとても好きでした!(2002 9/21)

mikaさん

9.11のNYテロに寄せて、11人の監督の11分ずつの映像を撮り下ろした「セプテンバー11」。国も様々、立場も様々だと、同じ出来事に対してこれだけ思いが違うものなのか…とハッとさせられたり、自分もあの日を振り返って、いろいろ考えさせられたりしました。中でも、ショーン・ペン監督作品がダントツで素晴らしかった。他の監督がやりがちな、9.11について何かを言う、訴える、というのではないのになぜか一番心に残る。それもとても印象的な美しい形で。逆に9.11については「語って」はいないんですよね。

映像も本当に素晴らしいのです。孤独な老人の1つ1つの仕草や表情に心を奪われ、ラストにしみじみと広がる驚きと悲しみ。ああ、やっぱりショーン・ペンって大好きだーーーーと何度目か分からない再認識をしました。見逃してしまった「ミスティック・リバー」のレンタル開始が待たれます!(日本の今村昌平監督のは、私はダメでした…)(2004 4/25)


「アイ・アム・サム」

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SUMIKOさん
今日は「アイ・アム・サム」を観て来ました。
ショーン・ペンのあぁいう演技、初めて観たけど、彼って「クール」
っていうイメージだったんですけど、今日は「キュ−ト」だと思い
ました。演技もわざとらしくなくてよかったなぁ。ファンの欲目かも
しれないけど、なにやってもイケてるな-、彼の場合。
目がすごく好きなんですよね、ちっさくて、訴えかけるような目。(2002 7/18)

Makiさん
私もやっぱり、「I Am Sam」みたいなあと思っています。 私もショーンペン、好きです。 それでSumikoさんに質問なのですが、10歳と9歳のむすこといっしょみられるような内容でしょうか? 暴力的とか、あまりにもかわいそう過ぎるとか、子どもには見せられないラブシーンがあるとかでしたら、1人で見に行きます。 

もうひとつの質問は、このタイトル、Dr. Seussの絵本、「Green Eggs And Ham」に関係あるのでしょうか? 
その中に、“I am Sam." “Sam I am." という言葉が出てくるので、もしかして?と思っています。 実はこの絵本、私と子供たちの大好きな絵本でもあるのです。(2002 7/25)
ぽん*管理人 sumikoさんにおたずねしたら
こどもと一緒にいっていいと思います ということでした!
絵本のことはちょっとわからないようでした!
ドクタースースってグリンチの作者ですよね?(2002 7/26)

(管理人注*だいぶたってから管理人がみて、「Green Eggs and Ham」はこの映画と密接な関係があることがわかりました!)

ふぃりっぽさん
なんか今更ですが、「I Am Sam」
しまにゃんに聞いてみたら全然問題ないって
言ってましたよ

昨日バニラスカイを借りてきたんだが、
あれは子供と一緒に見るのはやめた方がいいかも。。。(^^ゞ(2002 7/26)

Makiさん
ぽんさん、Sumikoさん、ふぃりっぽさん、I Am Sam のこと、ありがとうございます。 これで安心して子どもといっしょに見られそうです。 「ピンポン」もみたいです。

ぽんさん、ドクタースース(Dr. Seuss)の「Green Eggs and Ham」 ナンセンスパーワー炸裂の絵本ですよ。 いちど読んだらフレーズが耳から離れなくなるくらいです。 ドクタースースは、アメリカでは3世代にわたって読み継がれているクラシック絵本です。 一番人気なのは、「Cat In The Hat」 ですね。 こちらもストーリーがありながらも、なんかナンセンスです。 道徳っぽいテーマの絵本もあって、「象のホートン、卵をかえす」という日本語に翻訳された本もあります。 
そして、社会風刺的な絵本もあります。 「Yartle The Turtle」 は権力(たぶん、ナチス)を鋭く風刺しています。 

ドクタースースの世界は、子どもたちいわく、Wacky! わけがわかんないけれど、おもしろい、奇妙な世界のようですよ。(2002 7/27)

mikaさん
この週末は、いい映画に出会えて幸せでした('-'*)

まずは以前ここでも話題になっていた「アイ・アム・サム」。
何と言っても、「ショーン・ペン」ですよねーーー!!!
(「ショーン・ペン」の部分、ボールド・赤・20ポイントくらいでお願いしたい)

今回の彼の役どころは、知的障害を持つ父親、だったのですが、
やりようによっては目も当てられないモノになってしまうだろう
難しい役を、本当に素直に、自然に演じていたと思います。
見ている間も、全然「クサイ!」とか「「やりすぎ!」とか
「。。ケッ!」とか思わなかったし、
ピュアな、子供のような瞳の演技に心奪われてしまいました。

この役を、他の誰がやり遂げられるでしょう???
ショーン自身がピュアだからこそ!
ちょっとべた褒めし過ぎ??
この印象は、ショーン・ペン大好き!の贔屓目かしら??と
自問するところはありますが。。。

随所に流れるビートルズのメロディーや、彼らのエピソードが
ビートルズファンとしてはとても嬉しく、
(鑑賞中、何度も一緒に口ずさんでしまいました)
サムと友達もみんないい味を出していておかしかった!
(特に映画マニアの彼と被害妄想の彼!)(2002 12/25)
管理人注*このあと、アル パチーノやジャック レモンの出てくる「摩天楼を夢見て」の話題になりますが、それはこちらに。。
ぽん*管理人 「アイ アム サム」、その友達の部分もとっても
興味あるなぁ。。主人公以外の人が生きている映画って
魅力あるよね。。「バッファロー66」もあの友人の
存在がすごく大きいと思う。。
そして、映画に出てくる映画好きさんっていうのが
また気になる存在なの。mikaちゃんおすすめの
「リトルロマンス」でも、男の子が映画マニアで
映画の場面がでてきたり、ジョークがでてきたりするのが
うれしかったし、すごいいい色合いを添えていたと思うよ。(2002 12/25)
ぽん*管理人 昨日はやっと『I Am Sam』をみました。
ビートルズネタがいっぱいだからビートルズすきな人
楽しめるのではないかな。。と思いました。
ここでも話がでていたのですが、サムの
おともだちがすごくいい味だしてるのだけど
DVDのおまけみてたら 
あの中の二人の人は本当に知的障害を
もってらっしゃるそうで。。
それでよけいにいい雰囲気だったのかな〜と
思ったりしました。みんなそれぞれ個性があるのが
ちゃんと描かれていてよかった。。
あんまり重苦しくならずに 
楽しみながらみられる映画ですね。
サムの部屋の感じとかもすきでした。
ミッシェル ファイファーもあの役あってると思う。

これから借りる人はDVDいいのではないかな〜。。
ショーン ペンのアドリブのはなしとかおもしろかったです。
(すごくアドリブ多かったみたい。。
Big boyでのオチのシーンとか。。ごらんになった方ももう忘れてるかな。。)(2003 3/14)

windさん
涙腺をやみくもに刺激されそうで、少しこわかった「アイ・アム・サム」ですが
こちらで、全然そうじゃないと、いろいろな方が感想を述べられているので安心して(?)見ることができそうです。(2003 3/14)

mikaさん
ぽんさん、「I Am Sam」ご覧になったのですね!
DVDの特典映像のお話を聞いて、ぜひDVDで手元に置いておきたくなりました。
私、借りて来たときは、PS2が調子悪くてDVDを読み込まなかったので、
ビデオでの鑑賞だったのです。
(今は堂々のDVDプレイヤー&ホームシアター導入ですけど。えっへん!)
劇中出てくる、サム御用達のファミレス(?)「アイホップ」というお店、
ちょっとドライブに行ったくらいの距離にあるというので、
夜中わざわざ出かけていったのですが、潰れて焼き肉屋になってましたー、残念!

>windさん
「I Am Sam」、グッとくるところはあったけど、
私も落涙には至りませんでした。
それが物足りない、というのではなく、
かえって爽やかで暖かくて好ましかった。
少なくとも、いたずらに涙腺を刺激するような
あざとい映画ではないと思います。ご安心あれ!(2003 3/14)

しまにゃんさん
「アイアムサム」はビートルズに思い入れがあるかどうか?で随分印象が違うでしょうね〜。
私は映画館で見ながらず〜〜っと歌ってました、心の中でね。
サムがどれだけルーシーを愛しているか・・・あの歌でセリフ以上に表現されているような気がします。
いろんな映画評を見ると、ビートルズをほとんど知らない若い世代には
評価はあまり良くないようでして。。。こんなに良い映画なのに、この良さが伝わらないなんて!残念です。(2003 3/14)
ぽん*管理人 「I am Sam」のこと
かけはなれた世界の話でなく、
自分の生活にすごく近い感じがしました。
こどもとのことも。。

ビートルズのエピソードでいろんな説明を
するところとか、あと、映画マニアの人の
映画からの引用がもうほんと楽しくて!
ビートルズがすきな人には、ほんと部分部分
わぁ!って思うこと多かったね。
「アビーロード」のようなショットとか、
仮装パーティでのショーンとか!

DVDの特典映像、mikaちゃん絶対楽しめると思う。
犬とショーンのからみ とかも 映画で流れてなかった
部分もあったと思うのだけど、アドリブのところとかも
いい感じだったよ〜!
知的障害の人たちのホームのようなところでの
取材のはなしもおもしろかった!あのエピソードは
ほんとにあった話がとりいれてあるんだ〜!って
感じで。。
サムの子供役の女の子は、
私は映画上の女の子だけみてる方がよかったかな。。ま、
子役ってしっかりしてなきゃやっていけないし、
あの役もしっかりした役だったもんな。。(2003 3/14)

ギター弾きの恋

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ぽん*管理人 楽しみにしていた「ギター弾きの恋」に行く。ウディアレン大好きなんですよ。今回はわたしの好きな、本人がでてきて気弱なような、ずるいような、魅力的ないいわけみたいなのをきかせてくれるっていうパターンではなく、さりげなく天才ギター弾きをスケッチしたような作品だった。このギター弾き、こてこて関西人のわたしにはジャズ界の横山やすし、って感じにみえたなぁ。。(ほめ言葉)。部分部分、ウディアレンの分身みたいだな。。と思うようなところもあったなぁ。。口の不自由な娘ハッティはほんと魅力的だった。パンフにもサイレントムービーから飛び出してきたような。。とあったけどほんとそんな感じ。公式サイトはココ!(2001 5/16monologueより)

mikaさん
「ギター弾き〜」はいつもだったらウディ・アレン本人が
演じているだろう主人公を、大好きなショーン・ペンが演じていて
ハマり役だと聞いているので、とても楽しみです。
「セレブレティ」では、その役どころをケネス・ブラナーが
やってて、クサくて見てられなかった、
と石川三千花さんが言ってたような・・・。
確かにケネス・ブラナーって、120%はりきり型で
バリバリ演技してます!って感じだもんなー(笑)(2001 5/25)

「プレッジ」

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windさん
ショーン・ペンの「アイ・アム・サム」の話題が出ていましたが
彼が、監督をした「プレッジ」は、なにやら、とてもよさそうです。
mikaさんも、この作品について、触れられていたように思うのですが。。。
ジャック・ニコルソンが、刑事という配役もまた、時の流れを感じるような。
彼が、つかまえる方に、なるのですから。。。
それだけでも、すんなりとは、いかないストーリーを予測してしまいます。
我らが、ベニチオ・デル・トロも、ご出演だそうだし
美しい自然が、背景だというのも、楽しみです。(2002 6/27)

mikaさん
windさん、「プレッジ」興味津々ですよねー。
私は予告を観たときにに、とてもそそられてしまって、
その場で前売り券を買ってしまいました。
予告編、ショーン・ペン監督、ニコルソン主演と知った瞬間から、
これは観るかも!と目を閉じてしまったので、
ほとんど観ていなかったのですが、
ずっとベートーベンの「月光」が、流れていましたよ。
こちらでは、明日から公開です。楽しみ!(2002 6/27)

mikaさん
ショーン・ペン監督、ジャック・ニコルソン主演、
ベネチオ・デル・トロ、ミッキー・ロークの出ている話題の「プレッジ」
ショーン・ペンという人の力・魅力を、改めて感じさせてくれる作品でした。

映像では、キレやすくて過激でやんちゃ(でも繊細)
というイメージの彼が、こういうテーマの映画を、
こういう撮り方で撮るのかー、ということが、
とても興味深くて感動的でした。
美しくてきめ細やかな風景描写に、彼の美しい心が見えるようで、
安心して観られる、上質の映画でしたよ。
(ベートーベンの「月光」は、予告編のみの使用でしたが)
(2002 9/1)

WATTさん
ショーン・ペン鼻筋とおっていていい男ですね。僕は数作品しかみてないですが
気になってました。多分観ればもっと好きになってしまう俳優だと思います。監督までするようになってんですね。
同じような切れやすい男前としてゲーリー・オールドマンも好きなんですが、彼も「ニル・バイ・マウス」というファ●キンな映画撮ってますよね。オールドマンには変な特殊メイクなしで素顔で勝負してほしいのが僕の希望。演技力あるからいけると思う。「ハンニバル」なんて、、、、、悲しい。
クリストファー・ウォーケンみたいになってしまうぞ。

ここの方に映画の見所を教えてもらうと、観たい映画な山になってきますね。生活の中で工夫しないと見切れないっすね(嬉しい悲鳴)。「ブレッジ」必ずみます。(2002 9/1)

windさん
先日来、こちらでの書き込みに触発され
「デッドマン・ウォーキング」 「俺たちは天使じゃない」をみ
アクターズスタジオ・インタビューで、少し素顔に触れ
すっかりショーン・ペンモードで「プレッジ」に行ってきました。

でも、監督としてのショーン・ペンは、私には未知の世界。
いろいろ、いい評判は、聞いていましたが、白紙で臨みました。
で、見終わった今は、3作目ということなのに、
とても手馴れたとさえいえる(いい意味で)安定感を感じました。
なにより、役者が生きているというか。。。
我らがデル・トロにはじまり、ミッキー・ローク、バネッサレッドグレーブ、サム・シェパード
などの贅沢な顔ぶれが、短い時間でてくるのですが(一瞬ではありません)
それぞれ、重要な役どころで
どれも、キャラがたっているというか、そう演出しているというか
それにまた、その監督の意図に応えるように、どの人も、まあ、ちょっと、すごい演技をしてくれます。
嬉々として演じているというか。。。
役者だったら、ショーン・ペンの映画に出たいと思うんじゃないかなあと想像してしまいました。

有名俳優ゴロゴロ映画では、ソダー・バーグの「オーシャンズ11」が最近ありましたが
一人一人の魅せかたでは、ショーンに、軍配かな。
(って、全然比べる映画ではありませんが。。。)

それが以前mikaさんがかいてられた
誰もがショーンを愛しているような雰囲気(かなり、かってな解釈です)
につながるのか、と、一人納得してます。

もちろん、主役のジャック・ニコルソン、ショーンの奥さんの
ロビン・ライト・ペンも、すごくいいです。

自然を切り取る一こま一こまとか、
もう、映画が好きで好きでしようがない人の撮った映画、という感じです。
でも、決して、独りよがりになってはいない。。。

サスペンス・ミステリーだと思うので、中身には触れずにおきます。(うっ、でも、話したい。)(2002 9/25)

SUMIKOさん
「プレッジ」、偶然昨日私も観ました。windさんの分かりやすい
俳優陣の説明を読んで、やっぱりあれ、ミッキー・ロークだったんだ!と気がつきました。観てる時も「そうかなぁー?」って思っては
いたのですが、あまりにも老けてたので、見分けがつかなかたのです。結構顔変わってましたよね??
サム・シェパードも良かったなぁ、あの微妙な役どころ。
ロビン・ライト・ペンは金髪の時の方が好きだけど、いい感じでした
ね、今回も。さすがショーンが好きなだけあるなぁ。
パンフ買ってないから分からないけど、私も絶対、彼ら有名俳優たち
は、ショーン・ペンの友達か、彼に惚れ込んでる人達がでたくて
出演してるんだと思うなぁ。この映画は「死ぬほど好き!」って感じ
ではないけど、ラストの感じが好きでした。観客の期待もうまーく
裏切ってるし、上手いし、雰囲気いいし、余韻も残るし。
風景もベタでなく自然にキレイで、「やっぱりショーン・ペン好き!」って再確認出来るような映画でした。(2002 9/26)

mikaさん
「プレッジ」のパンフ、なかなか凝ったものでしたよ。
ハガキ大くらいの大きさで、ショーン・ペンのことだけを書いた
別冊もついていました。
友達かどうかまでは分からないけど、確かに出演者は
カントクショーン・ペンに惚れ込んで、心を込めてこの作品に参加している、
という感じが、コメントなどから感じられました。
どの映画の場合でも、出演者はみんな作品や監督を自画自賛的に誉めるだろうけど、
「プレッジ」、そしてショーン・ペンの人となりを見ると、
彼らの言葉が素直に信じられる気がします。
ショーン・ペンがニコラス・ケイジをけなしてるのもおかしかったです。
クソみたいな大作に出るようになってダメになった、そうです(笑)(2002 9/28)

「俺達は天使じゃない」


mikaさん
(「プレッジ」鑑賞後、)
ますますショーン・ペンに夢中な今日この頃、
デ・ニーロと共演の「俺達は天使じゃない」も良かったです。
二人の掛け合いが絶妙で嬉しくなってしまう、
とっても良くできたコメディー!
デ・ニーロの巧さはもちろんのこと、
ショーン・ペンの子供のような表情が強く心に残りました。
共演者からも「すごく素直で正直な男」と愛される彼、
ああ、きっと本人も魅力的な人なんだろうなぁぁー(はーと)

同居人が3年越しで探している「BAD BOY」(「BAD BOYS」?)、
昨日ツタヤで聞いたら、ビデオで出てるけど、在庫はないとのこと。
買ってしまうべきか?????(2002 9/1)
ぽん*管理人 mikaさんがここに書いてくれて、windさんからも
おもしろかったよ っていう評判をきいた
「俺たちは天使じゃない」みました!
もっとハードなのかと思いきや、ショーン ペン なんて
愛くるしいのでしょう!伏線がしっかりひいてあり
それの答えがちゃんと用意されているところが
とても好みの感じです。

デ ニーロ、ショーン ペンともともとは同じ立場のひとが
もうひとりいるんですが、あの人の迫力ある顔も
印象に残っています。わかるかた教えてください!

カトリック教会もでてくる映画なんですが、
その 使われ方が巧みで すばらしく。。
好きな感じの映画でした。。(2002 9/7)

windさん
「俺たちは天使じゃない」、面白かったですね。

みなさんがよくおっしゃる、<ショーン・ペンの表情>って、これかあ!と何度も思いながらみてました。
泣き笑いのような顔とか、子供のようなあどけない顔とか
どうしていいんだか、おろおろした時の顔とか、
そんな情けないような表情もなんともいえずひきつけられるし
最初は言いよどんでいたけど、いつしか朗々と訴えかける演説(説教か)の場面の顔も、
素晴らしかったです。
ショーン・ペンの映画、初めてだったのですが
思わず「デッドマン・ウォーキング」を借りてしまいました。
スーザンサランドンともども楽しみです。

そして表情といえば、デ・ニーロも。
タクシー・ドライバーや、ゴッドファーザーでは
(「ディア・ハンター」でもそうだったでしょうか)
笑顔とは無縁だったし、あっても、人を和ませるようなもではなかったと思うのですが
今や、眉毛を下げた、口をへにした表情は、
彼の一部になってしまったようですね。

もう一人の同じ立場の人、ジェームズ・ルッソという人みたいです。
ジョニー・デップの「ナインスゲート」とか
ティム・ロビンスとの「孤独の絆」とかにでてられるようです。(みてませんが。。)
迫力あったねー。
あまりのマジな迫力に、逆にどっかで笑わせてくれるのかな?
と、思ったりしてしまいました。
終わり方も好きでした。(2002 9/8)
ぽん*管理人 そう ショーン ペンの表情よかったねー!
「ギター弾きの恋」では役柄がかなり勝手な男だったんで
そんなに ショーン ペンの魅力を満喫した。。という
わけではなかったのですが、
「俺達は。。」の方は感情移入しやすい役柄ということもあって
余計ショーンにひきつけられました。。
今もういちど 「ギター弾き。。」みたら
もっとショーン ペンよりに見られそうな気がします。

そして、あの同じ境遇の方 教えてくださってありがとう!
あのクライマックスシーンよかったわ!ああくるか!って
感じだった。。
あとね、あの ショーン ペンといろいろやりとりする
僧もよかったねー!ああ たまらない!あの人の
表情も愛くるしいよ!

デ ニーロ みたいななんかこう 酸いも甘いもかみわけたような
表情をする人わたしは大好きなんだけど、
今回はショーン ペンの横にいたもんで、なんか もう
ほんと このおっさんたら!みたいな感じでみてしまいました。
もちろん 魅力的でしたけどね。。(2002 9/8)

「クロッシング・ガード」

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mikaさん
最近何本かビデオで映画を観ましたが、
一押しはショーン・ペン監督・ニコルソン主演の
「クロッシング・ガード」でした。
ショーン・ペン監督作品を観るのはこれが3本目ですが、
本当にどの作品も安心して観られます。
人物描写も風景描写も持っていきかた(展開と結末)も、全然嘘臭さがない。
彼の映画に対する真摯な気持ちと誠実さが感じられる作り方で、
うまいなぁ、いいなぁと唸ってしまうのです。
これって、ショーン大好きゆえの贔屓目???

「クロッシング・ガード」は、事故で娘を失った男とその加害者、
双方の苦悩を描いて、まことに深く・重い物語なのですが、
主演のニコルソンの抑え目の演技、彼に絡む妻役のアンジェリカ・ヒューストン、加害者役のデビッド・モース、ショーン・ペンの奥さんのロビン・ライト、
みんなそれぞれ素晴らしかったです。
「映画は娯楽に留めておくにはもったいない」というショーンの言葉がぴったりくるような「後々まで心に残る」1本でした!(2002 11/24)