movie top >momerath top

60年代から70年代の映画
おすすめいろいろ  「華麗なる賭け」  「ロシアより愛をこめて

おすすめいろいろ

このページのトップへ


mikaさん
「アル・パチーノ週間」で観た「スケアクロウ(1973)」の、
ちょっと古っぽーい雰囲気がとても良くて、
60年代とか70年代の映画を観たくなっています。
この思いは「ハリーとトント(1974)」を観たときに
強烈に感じたんですよねー。
ちょっとくすんだような感じの色調や、落ち着いた展開・テンポが
何とも言えず心地よい!

「カジノロワイヤル(1967)」「ロシュフォールの恋人たち(1967)」
「真夜中のカーボーイ(1970)」もなんかエエなぁ。
「小さな恋のメロディー」時計じかけのオレンジ
同じ1971年公開というのには、ちょっと驚きました。
(キューブリックは、ノスタルジーとか感傷とかとは
全く無縁だから!)

このあたりの年代の映画で、何かオススメ・お気に入りの作品があったら、
ぜひぜひ教えて下さい!(2003 2/18)
ぽん*管理人 mikaちゃんのおっしゃってる60〜70の古い雰囲気いいですね〜!
マイケル ケインが若き色男の「アルフィー」(1966年)とか
ソニーロリンズの音楽もかっこよかったし
当時の風俗がまたおもしろかったなぁ。。
ファッションもよかった!

あと「ハリーとトント」のおじいさんがでてくる「シルバーギャング」(1979年)。
タイトルがあんまりですが、
あのおじいさんの洒脱な感じがこれもでていたし
おじいさん三人の暮らしがすごくいい感じでした。
タイトルのどたばた風とはかけ離れて、気概をもって
いきていきたいご老人の話でなかなか好きでしたよ。
おじいさん。。って感じのゆっくりテンポのところも
あったけど、全体的にとても上質な感じ。
(これにはジョージ バーンズって俳優さんがでてくるのですが、有名な方のようで、このあいだウディ アレンの「スコルピオンの恋まじない」に名前が使われていてなんかうれしかった!)

ケン ラッセルの古い作品Tommy(1975年)も美術がめちゃくちゃかっこよくて!またケンラッセルいろいろみたくなってます。わたし 結構ああいう派手〜でぎとぎとしたの好きかもしれない。。 
エルトン ジョンのシーンがよかったし、 ジャック ニコルソンやティナ ターナーもちょっとでてきます。。(2003 2/19)

Makiさん
最近見た70’sの映画では、チャイナタウンがよかったです。(2003 2/21)



ちゃありぃさん
(ちゃありぃさんのバンド「The Weight」という名前はイージーライダーの曲から。。という話から。。)
「イージー・ライダー」(1969)はリアルタイムではないのですが、
アメリカかぶれしていた80年代に初めてこの映画を見たときは衝撃的でしたね。
「真夜中のカーボーイ」もすごかった。アメリカへ行きたいという
気持ちが、ふくらんだり、しぼんだり・・・・(笑)
ついでに、「the weight」は、ザ・バンドの曲です。
ザ・バンドはボブ・ディランのバックバンドで、歌劇「椿姫」の舞台で行われた解散コンサートは、「ラスト・ワルツ」(1978)というタイトルで映画化されました。
3時間以上の長い映画ですが、音楽ファンには伝説の映画みたいです。(2003 9/12)

ふぃりっぽさん
ラストワルツ すごかったですね〜
なんといってもメインの「The BAND」よりゲストがすごい(笑)
今ほど海外のアーティストの演奏シーンてみることなかったから
ちょっと興奮したな〜
特にラストのアイ・シャル・ビー・リリースト 圧巻でしたよ(2003 9/12)
ぽん*管理人 「真夜中のカーボーイ」にアメリカへ行きたいという
気持ちがふくらんだり、しぼんだり。。ってすごく
わかっておかしいです!
わたしはみたの最近ですが、いい映画ですよね!
ざらついたような画面、頼りない感じ。。滑稽な感じ。。
みじめな感じ。。すごくいいです!
音楽も大好きです。
自分の生涯のベストいくつだかに絶対はいる映画です。(2003 9/13)

「華麗なる賭け」

このページのトップへ


windさん
スティーヴ・マックウィーンの「華麗なる賭け」という'68年の映画を見ました。
これ、「サブリナ」と同じく
リメイク版の「トーマスクラウン・アフェア」という
近頃の007役のピアーズブロズナンとルネロッソのを何年か前に先に見ていたのですが
私としては、それをけっこう楽しめていて、
かの「華麗なる賭け」のリメイク版だとは知らずにみてました。

一時期マックウィーンが大好きで
部屋に、特デカポスターを貼っていた事とかを唐突に思い出して
(きっかけは、小林信彦さんの本だったと思います)
見る機会をうかがっていました。

フェイダナウェイの今とはまた違うミニのファッションとかバサバサいいそうなまつげに時代を感じずにはいられませんが
そんな事忘れてしまう、おしゃれな大人のクライムサスペンスラブストーリーだったのです。
画面に流れる音楽はきっとどこかで聴かれたことあると思いますよ。

マックウィーンは、やんちゃっぽくて大実業家には見えないともいえそうですが
でもでも素敵でした。

生涯のベスト10にはいる(あっ、いまごろかいてます)「大脱走」がひさ〜〜しぶりに見たくなりました。(2003 6/22)

(管理人注*生涯のベスト10というテーマでもはなしがでたことが。。これはまた別にまとめます。)
ぽん*管理人 「華麗なる賭け」の方はもっと知識がありませんが
60〜70年代の映画ってwindさんがちょっと
時代感じられたファッション含めて大好きなの!
お会いしたときみたこと話した「M★A★S★H」
表面的にはすごいおふざけの連発だけど
あの時代の空気がすごくよかった!(2003 6/22)

SUMIKOさん
>windさん、「華麗なる賭け」を観て、私はマックウィーンと、
フェイ・ダナウェイがなんといい男と女なんだ!と、子供心にも
思った映画でした。 マックウィーンの身のこなし、カッコ良かったなぁ。男女の恋の描き方も、アメリカ的でカッコ良かったな。(2003 6/23)

「ロシアより愛をこめて」

このページのトップへ


windさん
映画007の古いので
「ロシアより愛を込めて」(1963年)というのを見ました。
イスタンブールから始まってベネチィアで終わる
旅情もたっぷりの作品でした。
シリーズ最高とかいわれているらしいのですが
古さは否めないにしても
とてもおもしろかったです。
ショーン・コネリーのジェームズ・ボンド
ちゃんと見たのは初めてなのですが、やはりため息ものです。。(2003 8/15)