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遭遇もの

「ミッション トゥー マーズ」〜「コンタクト」

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mikaさん
「最近みた映画」という話の流れの中で。。
「ミッション・トゥー・マーズ」は良かったですよ。
ティム・ロビンス&ゲイリー・シニーズ  二人の押さえた演技が光ってました。
CGばりばり、なかなかにドラマティックなストーリーなのですが、その割に淡々と、どちらかというと静かに描かれていて素直に感情移入できました。
(「アルマゲドン」みたいに煽られちゃうと逆にひいてしまうあまのじゃくなので〜(笑))

遭遇モノでは「未知との遭遇」も「ミッション〜」も良かったけど大詰めでソレが登場してしまうとやっぱり「ぷぷ!」っていうか「とほほー」っていうか、それまでのシリアスな感動が、ちょっとコケてしまうんですよねー。
(「マーズ・アタック」くらいにデフォルメされてれば笑えるんだけど。って映画の系が違うか(笑))

そういう意味では「コンタクト」がダントツで好きです。
「なるほどそうきたかー」と、ご対面シーンでもがっかりさせられなかったし、何と言ってもジョディ・フォスターがすばらしかった!(01 6/24)

ふぃりっぽさん
コンタクト、いいすね〜
これ最初原作をだいぶ前に読んでいたんですが、映画化すると聞いてどうするんだと思ってた。そうきたか〜、て感じでした(笑)
でも今度から、円周率のパイを3で計算するようにするらしいですね。そんなことしたら、この映画のおもしろみがまったくなくなってしまいそう。
(01 6/25)
(と、この発言を読んで「コンタクト」をみた管理人でしたが、映画の方は円周率の話はでてこなかったような感じでした。。あとで調べると原作の方に使われていたようで、原作を頭に入れて映画をみるとやはりそれが重要なことと思われるだろうな〜と推測しました。*管理人後記)

windさん
「コンタクト」みました。
よかったです。(言葉は単純ですが、万感の思いがこもってると思ってください)

ジョデー・フォスター 「羊たちの沈黙」ぐらいしか見てないのですが、やっぱり、うまいんですね。
女優魂、女優根性とでもいったものを感じました。


立花隆に「宇宙からの帰還」という著作があるのですが、
実際に、宇宙に行った宇宙飛行士の飛行後の追跡調査とでもいったルポなのですが、そのなかで、神を信じなかった飛行士も
宇宙から帰って、見たわけでもないのに、
神の存在というもの、科学でははかりしれない何か、
に思いをはせるようになる人が多い、と、綴っていました。
当時、とても面白いと感じた本でしたが、うろ覚えの紹介しかできていませんが,映画を見て、この本のことを思い出しました。

宇宙から地球を見てみたい。
とは、夢の一つですが、
子供向けのコースターも大観覧車もだめな私には、夢のまた夢です。

昨夜は、あの、宇宙の、素晴らしく美しい映像があたまを去らず厳粛な寝苦しい夜でした。。。(2001 7/14)

mikaさん
「コンタクト」、知的で透明感のあるジョディー・フォスター
だからこそ!という感じですよね。
ホントに彼女はすばらしかった、美しかった!

でも、ニホンってつくづく勘違いされてるんですよねぇ。
アノ部屋見ました??
なぜ鏡モチ?なぜ部屋にいきなりトイレ?(しかもボットン…)
ジョディー・フォスター変なねまきみたいの着せられてるし(爆)
すみません、チャラけたことしか書けなくて(^^;ゞ
windさんの書き込みはとてもステキだったのに…
(管理人注*この先ジョディ フォスターつながりで「タクシードライバー」の話になります。それはこちらに。)(2001 7/14)
ぽん*管理人 >windさん
「宇宙からの帰還」、大学の時、酒の席でしょうもないことぐちってたら、その本を読むようにすすめられたことがあります。すすめた人はすごいかっこいい人で、なんかそのタイトルをきくとあの当時のことを思い出しますわ〜。
>mikaちゃん
ニホンの誤解のされ方、すごい気になるときあるねー。
中国と混乱してるなーっていうのも多いね。
「ユージョアルサスペクツ」では日本人っぽい名前の弁護士のはなしでてきたように思うけど、映像は白人っぽかったな。。
でも一瞬その話の時、中国っぽい建築がでてきたのだけど。。
「グランブルー」でも日本人最低だったしなぁ。。
あとアメリカ映画でやたらカンフーとかをありがたがって描くのもなんか気になるときが。。(マトリックスとかのそういうシーンでちょっと笑いそうに。。)(2001 7/14)

mikaさん
>ぽんさん
ニホンの誤解、欧米人にアジア人がみんな同じように見えるのはしかたないような気がするけど、どうにかならんですかね。
特にちょっと古い映画ってヒドイ(笑)
古い登場のときってだいだい「ジャーン!」とかってドラ鳴ってるし、
部屋の装飾も赤と金で、とがった布の靴履いてたりして、
それじゃ中国人も怒るだろ!って(笑)

「ユージュアル・サスペクツ」に出てた
日本名(コバヤシですね)なのに白人の人、
ピート・ポスルスウェイトですよね。
渋くてイイ役者です!
「ブラス!」「父の祈りを」「マイ・スウィート・シェフィールド」
みーんなお気に入りです('-'*)(2001 7/14)

ふぃりっぽさん
映画の中に出てくる日本人を演じてる役者さんって
ほとんど中国人か韓国人だよね

工藤夕貴も向こうでがんばってるけど
なんとなくメークとかがお人形さんみたいだよね
まあ向こうの人が見たイメージは崩せないんだろうね

それに今度のパールハーバーもちと笑えるらしい。。。


でもあの時空を越えるときの映像、どうしても2001年宇宙の旅を思い出しちゃうんだよね。まあそれだけあの映画の映像が時代を先取りしていたということかな?

でもあの頃って、2001年なんてずっと先だと思ってたけど
今まさに2001年 結局宇宙旅行はまだ実現してないな〜(2001 7/14)
ぽん*管理人 >mikaちゃん
「ユージョアルサスペクツ」のコバヤシ
ピート・ポスルスウェイト っておっしゃるのですか!
「ブラス!」は録画した安心感からいつもの悪い癖でちょっとだけしかみてなくて。。ちゃんとみます!
検索してみたら、「ロミオとジュリエット」と書いてあったけど、あの神父様かな。。「ロミオ〜」では神父がよかったと思っていたのに。。わかってなかった!
でもやっと結びついてヨカッタ!(2001 7/15)

windさん

ニホンの誤解さればなし
「コンタクト」でも、
企業のとらえられ方が、哀しいんだけど、そうはずれてないんですよね。(あっ、じゃあ、誤解じゃないんだ)

ぽんさん
そういえば、私に「宇宙からの帰還」すすめてくれた人も、
かっこよくはなかったけど、なかなかステキな人でした。思い出したよ。
立花さんの本、なかなか最後まで読みとおせないんですけど、
これはほんとに面白く、最後まで読めました!
もう一度読んでみようかな。。。。(2001 7/15)

mikaさん
>ぽんさん
ピート・ポスルスウェイトは、「ロミオ+ジュリエット」の
神父役も良かったですよねー。
あの背中のタトゥーがかっちょよかった!
これはどーんと重いです、握り拳で感動!って感じです。
「ブラス!」もいいのですが、ちょっと出来過ぎって
感じでもあったかな、ラスト近く。


(管理人がみていないと書いたので。。)
「2001年宇宙の旅」はマストアイテムですよ〜。
「わかった!」と納得できるような映画ではないのですが、
(って私がか?)
とにかく圧倒されること間違いナシです。
でもこれは、劇場で観たい1本ですよねー。(2001 7/16)

Youさん
なんと、こちらの板で「宇宙からの帰還」の話題が!?
Youの唯一、”ちゃんとした系”おすすめ本です。
”今生きている奇跡”を感じちゃいます。ふむ。(^_^)(2001 7/18)

Planet of the Apes

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ふぃりっぽさん
「Planet of the Apes」みてきました。
例によってネタばれになるので何も書けません(笑)

もし近日中に映画を見に行く予定がある人はなるべく先入観なしで
見るために、これ以降を見ないことをお勧めします
ネタばれは書いてないつもりですが。。。

映画自体はよくできてたと思いますよ
猿の動きなんかもすごいし、2時間はあっという間でした
ティムバートンが好きなら楽しめるんじゃないかな?


ーーーーーーここから注意ーーーーーーーーー


けっこう評価は分かれかも
あまりにも期待が先行すると、どうしても自分の
イメージとちがった場合は評価は辛口になりますよね

基本的にはSF好きなんで、なんとなく筋が読めちゃいましたね
でもやっぱりリメイクは難しいですね
(おっと、リイマジネーションなんですね(^_^;))
特に今回はオリジナル版の結末があまりに強烈だったから
見ている人は、それ以上期待するからね(^_-)

けっこう猿と人との戦闘シーンが出てくるんだけど
テレビゲームを思い浮かべちゃうんだよね、あれって。。。
ちょっとしんどい。。。

映画自体はよくできてるんだけど、
あまりにも最後のどんでん返しを強調するもんだから
見終わった後、「え〜うやっぱりな〜」なんて
思ってしまうとどうしても評価が辛口になっちゃう

まああくまでも僕の個人的な感想ですから
違う評価する人も多いと思いますが(2001 7/28)
ぽん*管理人 これは前作みてない私には割合おもしろくみられた映画でした。
でもなんていうか見物気分っていうかそんな感じで、入り込んでみるっていう感じではありませんでしたが。。。

猿の「キーキー」とかいう声がちょっとはじめしんどかったです。(そういう映画なのに。。時間に余裕なくでかけてしまったため。。ぜえぜえしてみていたから。。)
途中の、Apeの支配階級とか描いているところは芸も細かくユーモアもあり楽しめました。
後で知ったのですが、気になる雌ザルは「眺めのいい部屋」などに出ているヘレナ ボナム カーターが演じているのですね。。ビックリ。。


ティム ロス演じる Apeの将軍の描き方とかはティム・バートンっぽくてよかったです。「バットマン」とかにも感じた敵方も類型的でなくしっかり描いているという雰囲気がありました。(2001 9月)

*このあと、オリジナルの「猿の惑星」をみまして、ドラマ性ということではオリジナルの方がすぐれているような気がしました。ティム バートンのもティム バートンらしいよさはあるのですが。。

「エイリアン」

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ぽん*管理人 今日みたのは なんと今頃
「エイリアン」。いつか名作といわれている
この作品をみなければならないと思い とりかかりました。
「テルマ&ルイーズ」と同じ監督だなぁって
思ったなぁ。。(女の人がしっかりしているから。。
シガニーウィーバーも スーザン サランドンも
そばにいたら頼りになりそう。。
シガニーウィーバーも少年みたいですてきだしね。)

それと、エイリアンでこわがらせる表現うまいなー。
やたらCGとかすごさに頼るんでなく、
心理的にせめるのがうまいね。。
最初のあの気持ち悪さとか。。ほんとすごい。。
船内の人間関係とかも投影させて
説得力のある(だけど驚きもある)展開だったし
人間ドラマとしてちゃんとしてたから、
やっぱり評判だけのことはある!と思いました。(2003 4/23)

windさん
「エイリアン」大好きです。
といっても、TとUしか見てないのですが。。。
怖いもの見たさのすごいシーンもいろいろありますが
何か、生命の神秘に襟をただされるというか
宇宙の底知れなさを、なめたらいけないなあという感じにもなります。
そして、確かにかなり面白い人間ドラマですよね。
閉ざされたシップの中という定番のスリルに加えて
時間的にも空間的にもすごい広がりがあるし。
シガニー・ウィーバーは、かっこよかったあ。。。(2003 4/23)

ふぃりっぽさん
エイリアンと聞いたらだまってられません
ノコノコやってまいりました

エイリアン 怖かったですね〜〜
なんか心理的に追いつめられて行く過程がすごかったです
エイリアン2で一転、怖さというよりアクションシーン
満載で、それなりに楽しかったです

で「3」になって、あの終わり方でしょ?
で「4」まだやるか〜(-_-;) という感じでしたね(笑)
まあ見た人には分かる話でして。。。

ちなみに本国アメリカでは「エイリアンvsプレデター」ちゅう
ちょっと訳わかめなコミックがでていたそうな
さしずめ日本なら「デビルマンvsマジンガーZ」か?(2003 4/23)

mikaさん
「エイリアン」も大好き!
私はぽんさんがご覧になった1と、
「アメリ」のジャン・ピエール・ジュネ監督の4が好きです。
1は本当に怖がらせ方が秀逸で
(なかなかエイリアンの全体像が見えないところとか、
あの船室の閉塞感とか)、
4はジュネならではの独特の味付けが随所で楽しめました。
おなじみの俳優も出てますしね。
ドミニク・ピノン(アメリのストーカー男)とか
ロン・パールマン(ロスト・チルドレンの心優しき大男)とか。(2003 4/23)

mikaさん
おお、ふぃりっぽさんニアミス!

私はエイリアン2は、エイリアンが昆虫のように(ゴキブリのように)
ワサワサ出てきてしまって、ちょっとコワサが半減してしまった
ような気がしたんですよねー。
アクション映画としては楽しめましたが。
ビショップの役どころも好きでした。(2003 4/23)

ふぃりっぽさん
たしかに「2」のエイリアンは怖いというより「きも」
かったですね
まあ正体をみせないから怖いのであって
もう正体がわかったらその手は使えませんものね

「4」は内容というより設定でちょっとめげましたヾ(^_^) ハイ(2003 4/24)

mikaさん
「4」、確かに設定がダークなんですよねー。
意味不明なオープニングシーンは、「コレ」だったのか!と
分かった瞬間とか、重〜〜い気分になりましたわ。
シガニー・ウィーバーがマッチョ(?)な分、
ウィノナ・ライダーがとっても可憐に見えました(^^;ゞ(2003 4/24)
ぽん*管理人 「エイリアン2」みはじめてます。
「ダークエンジェル」と同じ監督さんって
感じするなぁって思ってます。。(こればっかりか?)
なかなかひきこまれますねー。
まだあのエイリアンの住んでいるところに到着して
探索しているところですが。。
「1」でも思ったのですがネコも、重要な小道具というか、
でてこなかったら全然印象違うでしょうね〜!
mikaさんのかいてくれたビショップ すでにいい味だしてます〜!(2003 4/25)

たんぽぽさん
「ダークエンジェル」が「エイリアン2」と同じ監督という話
なるほどですね。「ダーク〜」もUのほうは雰囲気が
変わってしまって、ストーリーを続けるのが難しい気が
していたのですが、とりあえず最後まで見届けました。
これで終わり?という終わり方で…。
私に勧めた娘に「私のダークエンジェルはTで終わった。」と
言われてしまいました。(2003 4/25)
ぽん*管理人 今日はエイリアン漬けで過ごしました。

上で書き込んでいただいた意味がわかってすごく
合点のいった一日でした。
割合どれも 必死になってみてしまって
「うわぁまたきた」とか声が知らないうちにでていました。
特に2のビショップ!いいですね〜!応援してしまいました!
2はアクションとはまさにその通りで、
ちょっと自分の体なまらせてばかりでいいのか。。と
思ってしまいました。
3は刑務所のデザインとかはいいし、
「ブラス!」の指揮者の人が、また違った感じで
出ているのとかはとっても楽しめたのですが、
たしかに シリーズの中では1が一番とか
途中から違うものになっている っていうのはわかる気がしますねー。
4は、ジュネ監督って水使うの好きだなぁって思いました。気色悪いはずの画面でも なんかきれいだったりするところもありましたね!
そして、ジュネ監督の常連さんがいい味だしてましたねー!
あの大男の人は このあいだみた「フルーク」でも悪役で、「ロストチルドレン」のイメージがあるもんでどうもいつまでも信じられないような気分だったんですが今回はちょうどいいかんじだったかな。。
でもシガニーウィーバーと並んでるときあんまりかわらないような感じでちょっとびっくりしました。
シガニーウィーバーってそんなに大きいのかな?
ウィノナ ライダーほんとにかわいかったです!

「アビス」

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mikaさん
「アビス」では、主役のエド・ハリスがエエなぁと思いました。
深海パニックというか、物語の大半は深海、
しかも危機的状況の中で展開されるので、
その圧迫感に息が詰まりました(*_*;
私、カナヅチだし(^^;ゞ 
遭遇モノとしても、ユニークな作品だと思います。(2002 6/4)

(管理人注*「アビス」については、「ライトスタッフ」のところにもエド ハリスつながりで載っています。。)