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ニコール キッドマン

「奥様は魔女」

ぽん*管理人 ニコール・キッドマンの「奥様は魔女」をやっとみました。オリジナルのドラマを知っている人はもっと楽しめるようになっているし、現代にあのストーリーをもってくるならこのやりかたはいいなー、って思えるような頭のいい撮り方! マイケル・ケインやシャーリー・マクレインとかもでてきてものすごく豪華で茶目っ気のある映画でした。
わたしはジェームズ・リプトンのシーンにものすごく ウケたのですが、もうひとつのワイドショー的なのも元ネタ知ってたらもっと笑えるのだろうな〜。。。(2006 12/17 )
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「アザーズ」


mikaさん
ニコール・キッドマン主演の「アザーズ」。
久しぶりにホラーらしいホラー映画を観たなぁという印象を受けました。
絶対ネタバレタブーなストーリーは置いておくとしても
(と言っても、けっこう単純なトリックでしたが)
ホラーな雰囲気満点で、その張りつめた緊張感とか陰鬱さとかが
けっこう好みだったのです。
暗くて古い屋敷(子供が光りアレルギーなので、昼でもカーテンで
光を遮断しているのです)、
屋敷を外界と隔離するいかにもな感じの鉄の門、
その向こうには深くたれ込めた霧、謎めいた使用人達、恐ろしい写真、
その1つ1つのモチーフが、「いかにも」な感じでgood!
ニコール・キッドマンも冷たくて、キレイで、エキセントリックで、ハマり役でしたよ。
クラシカルで「正統派」な怖がらせ方に一票!です(^ー^)(2003 1/15)

Makiさん
私も好きです! 『アザ―ズ』
Mikaさんのおっしゃるとおり、正統派で、上品ななホラーで、私も一票!です。
わたしはあの恐ろしい写真がいちばんこわかったです。
そしてそして、今でも思い出すととっても悲しくなります。(2003 1/15)
ぽん*管理人 このあいだwowowでやっていた「アザーズ」をやっとみました。みはじめたら途中でとめられない感じでした。ニコール キッドマンのぴりぴりした雰囲気がいいと きいていたのですが、確かに。(2003 6/27)

SUMIKOさん
「アザ−ズ」、そうですね、キッドマンのぴりぴりした顔がいいなぁ。イタリアで観たのですべて理解出来なかったけど、こないだワウワウで観たら、感情移入できて面白かったです。(2003 6/28)

しまにゃんさん
「アザーズ」
私もwowowで後半見ました。一度見たから判っているし、その視点で見たら、またそれはそれで面白かったです。
この作品のニコールの肌の綺麗な事!切れる寸前のようなピリピリした緊張感・・・
みる予定が全然なかったのに、また引き込まれてしまいましたよ・・(2003 6/28)

windさん
「アザーズ」は、最後まで謎がわからなくて
夜中、
(windさんのお宅の)虫かごでバサバサいうカブトムシの羽音に怯えながらドキドキを堪能しました。。。(2003 6/29)
ぽん*管理人 「アザーズ」はしまにゃんさんがおっしゃってるようにわかってからみると
また違う楽しさがありそうですねー。
時代がかったものって
私は入り込むのに時間がかかりがちだけどあれはすぐに入り込めたなぁ。(2003 6/29)

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「誘う女」


mikaさん
「Uターン」の話題から。。←リバー フェニックスの弟ホアキン フェニックスが困った味で活躍している。。)
ホアキン・フェニックスなら、
ニコール・キッドマン主演の「誘う女」をぜひ!
頭悪くて情けな〜い男の子を好演しています。
もちろん、ニコール・キッドマンに利用されまくってます(笑)(2003 3/16)
ぽん*管理人 「誘う女」、タイトルがあんまりなんでチェックしてなかったけどニコール キッドマンのことを書いた文章でたしかほめてあって。。
要チェックですね!(2003 3/17)

mikaさん
「誘う女」、私が観たきっかけも、石川三千花さんか、中野翠さんが誉めていたからだったと思います。
紹介どおり、ニコール・キッドマンが下司な悪女をいきいきと演じていて印象的でしたよ!(2003 3/19)
ぽん*管理人 最近みた映画ですっごくおもしろかったのは「誘う女」。ニコールキッドマンがきっつい女を熱演!この監督さんのは二作目ですが、なんかつるんとしていない映像がすごくよかったです。
「グラディエーター」のいやな跡継ぎ役をしていたホアキン フェニックスがとってもいい感じでした!
ジェームス ディーンから名前をとったジェームスって役なんだけど ほんとそういう感じ。
悪い級友も生き生き描かれていたしマイ・プライベート・アイダホとこれと、二作しかみてないけどあの監督は、若者描くのうまいなぁって思いました。
(2003 6/4)

SUMIKOさん
誘う女」面白いですよねー。ニコール・キッドマンがパワー全開で彼女らしさがでてて、あの役はすごく好きでした。またファッションもよく似合ってたの、ブロンドの髪の色と黄色と白の千鳥ごうしのスーツとか、薄いナイロンみたいな生地の水玉のブルーがかった紫のミニのワンピースとかが印象に残ってます。
ホアキン・フェニックスも上手いし、マット・ディロンもいい!。おっ
しゃるように、若者を描くのが上手い監督ですよね。(2003 6/11)
ぽん*管理人 わたしも「誘う女」のニコール キッドマンがやった役柄の
なんかある典型的なアメリカの女の人、って格好好きでした!
ホアキン フェニックス ほんと切ない感じでしたね!
ガス・ヴァン・サント監督って「切ない」表現うまいですね!
あと、あのケーブルテレビの同僚の
「やれやれ。。」って雰囲気とかも よく感じでていたし、
「誘う女」の展開大好きで、エンターテイメントとしても成功してると思いました。
(2003 6/11)

windさん
「誘う女」
ぽんさんも以前書いてらしたけど、ホアキン・フェニックスびっくりでした。いいですね。。
といっても、知っているのは「グラディエーター」だけだったのですが。
実話が元らしいですが、近くにいたらとても困る勘違いオネエサン役が、とても上手かったです。
業界話、サスペンスもの、純愛もの、コメディ(?)いろんな見方ができるし
(そんな、枠に入れなくて全然OKですが、もちろん)
タイトルには?でしたが、楽しかったです。おすすめありがとう。(2003 6/29)
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「バースディガール」

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ぽん*管理人 ニコール・キッドマンの「バースディガール」っていうのをみました。
これも低予算らしいのですが、なかなかおもしろく
まとまってました。不思議なテイストがなんだか
好きな映画でした。ニコールキッドマン、ほんとに
ロシアから来た女、って感じにみえたし。。(2003 11/19)

windさん
「バースディガール」、ニコール・キッドマンの映画ということで見ましたが途中で出てくるバンサン・カッセル<因縁の初めてぽんさんとみにいった映画「クリムゾンリバー」の人>
その相棒・アメリに出てた人(!)など
低予算でしょうに、豪華キャストにびっくりしてしまいました。
あれは、ラブ・コメディと言ったらいいのでしょうか。
どう見てもロシア人には見えないフランス人俳優
ちゃあんとそう見えてしまう、ニコールの変身ぶりと英語を話す人に戻った時が見事で面白かったです。
主人公のイギリス人の真面目な勤め人ぶりと変身も。
不思議じゃないのだけど、不思議な面白さの映画でした!
でも、ニコールすごい!(2003 11/24)
ぽん*管理人 「バースディガール」、なんとも不思議な味わいの映画でしたね。
windさんに教えてもらうまで途中からでてくる二人の男性、
「クリムゾン リバー」や「アメリ」の人とわからなくて、わたしはわりと、あの人たちもロシア人としてみていました〜!
主人公のイギリス人もなかなかリアリティがあってよかったですねー。(2003 11/24)

「ムーランルージュ」

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ふぃりっぽさん
年末から行きたかったムーランルージュを見に行って来ました
うん、なかなか衣装は派手だし楽しかった
いかにもハリウッドの大作と言う感じですね

一応ミュージカル仕立てなんで歌がたっぷり出て来るんだけど
使われてる曲は、「your song」「like a virgin」「all you need is love」。。。
ポピュラーの名作を、主演のニコールキッドマン、ユアン マクレガーが歌い踊るんだけど(実際、吹き替えなしで本人達が歌ってるらしい)
これもちょっと趣がかわっててマル

ぜひ映画館で見て欲しい作品ですね

しかしニコールキッドマンはいつまでも綺麗ね。。。(^○^)(2002 1/14)
ぽん*管理人 ムーランルージュ 楽しめたんですね!
わたしが今まで目にした みてきた人の感想は
ほめてるのあり、そうでもないのありで
どんな感じだったのかな。。と思っていました。

書いてくださった曲なかなかいいね!
映画とかドラマとかってほんと使う音楽による影響って
すごく大きいな〜。わたしが先日見た「バトルロワイヤル」も
クラシックがいい雰囲気をだしてるなと思いました。(2002 1/14)

windさん
ニコール・キッドマン
ジョージ・クルーニーと共演した「ピース・メーカー」という作品しか知らないのですが、楽しいサスペンス・アクション(?)でした。
クルーニーめあてで借りたのですが、美男美女に流されない、しっかりした娯楽作品でしたよ。(2002 1/15)

ふぃりっぽさん
ムーランルージュはたしかに評価分かれそう
でもとりあえずごちゃごちゃ難しいこと考えずに見られて?(^_^)的にはよかったよ(2002 1/15)

しまにゃんさん
ムーランルージュ、
見た者の感想として、「ぜひスクリーンで見てね」です。
沢山の踊り子さん達がわ〜〜〜っと出てくる所、主役2人が象の部屋で歌い踊るところ・・・
ビデオじゃあの楽しさは半分しか伝わらないんじゃないかな?(2002 1/16)

Youさん
「ムーランルージュ」
確かどなたかがニコール・キッドマンの美しさを語ってらした覚えが…(^.^)。
「歌いまくりで芝居がかってる」感じが
デカプリオのロミオとジュリエットの「詠いまくりで芝居がかってる」のと似てるなあと思いました。(思い込み感想なのであしからずです 笑)
それと、「リトル・ボイス」のミスターブー(でしたっけ)と鳩青年の役者さんと設定がまったくそっくりだなあ、とか思いました。(2002 10/8)

しまにゃんさん
(wowowの番組表の話から)
GW中に「ムーランルージュ」も!
ミュージカル作品は音楽もダンスもドラマも楽しめて、お得な気分になちゃいます。
ニコールキッドマンが本当に綺麗でため息ものでした。
元々白くてきれいな肌をしているんでしょうが、どんなお手入れしているのか?
ちょっと聞いてみたいですね。映画のスクリーンいっぱいにアップになってもしっとりツルツルだしねぇ・・(2003 4/28)

しまにゃんさん
(シカゴの話から)
日曜に(wowowで)「ムーランルージュ」を見ましたが、こっちはいかにもミュージカル・・・
っていうかオペレッタみたいな印象でした。突然歌うしー、きっとダメな人多いんだろうな?って・・・(2003 5/6)
ぽん*管理人 *「ムーランルージュ」についてはゆっけさんの書き込みも「ラブストーリー」のコーナーに載せてあります。そしてみなさんにかなり遅れて管理人も2003年12月になって「ムーランルージュ」をみました。19世紀終わりの話なのにふぃりっぽさんのおっしゃるように新しい楽曲とうまくマッチさせてあるのはなかなか斬新でした。古い題材を新しく、っていう意味ではYouさんの指摘しておられたデカプリオの「ロミオとジュリエット」を思い出すところもありますね。(どうやら監督が同じらしい。。)ストーリー自体より、音楽と舞台のコンビネーションが楽しめました。

「アイズ ワイド シャット」

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わかさん
「アイズ・ワイド・シャット」は劇場でみてきたけど、二コール・キッドマンが超かわいくてファンになった作品です。
内容はようわからん〜(^^;)って感じだったよ。(2002 1/16)

Youさん
「アイズ ワイド シャット」ビデオ2回観ました。密かに好きです。
…別に秘密にしなくてもいいですね(笑)(2002 1/16)
ぽん*管理人 「アイズ〜」,ニコールキッドマンのめがね姿はかわいいなと思いましたが、同じキューブリックだったら「博士の異常な愛情」とかの方がすきかな。。トム クルーズちょいかわいそうだった。。(2002 1/28)

たんぽぽさん
「アイズ ワイズ シャット」みましたよ。
R18だったんだね。後半はミステリーですよね。ほんと、トムがちょっとかわいそうでした。(2002 2/6)

「めぐりあう時間たち」

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Makiさん
最近、(戦争になってから)めっきり家で映画を見なくなってしまいましたが、カレッジのシアターで、「The Hours(めぐりあう時間たち)」 を見てきました。
私の人生を変えることになるかもしれない、そんな映画でした。 すごくインスパイヤーされたので、エッセイを書いたら、教授に高く評価してもらえて、原作者のマイケルカニングハム(私のかよっているカレッジの大学院でクリエイティブライティングを教える教授でもあるんです)を囲んでヴァージニアウルフについて語る会に特別に参加させてもらえることになりました。(ちょっと興奮ぎみ!)(2003 4/17)

(管理人注*MakiさんはNYのカレッジに通っておられます。当時Makiさんの掲示板でも話し合ったのは、女性が自分の人生を生きる難しさのようなことでした。自分の人生と照らし合わせて感じるところが多かったとおっしゃってくださっていました。)

しまにゃんさん
「アバウト シュミット」のmikaさんの感想から
>本当に自分が納得のいくような毎日を送れているのか?
>本当に幸せなのか???

これって「めぐりあう時間たち」でもテーマにされてましたよ。
自分の居場所は何処なのか?誰のために生きているのか?
バージニアウルフも本、この映画の「ダロウェイ夫人」どころか何も読んだことがなくてきっと本を読んでいたら数倍映画を楽しめるのだろうな〜って、ちょっと残念におもいました。
どちらも後で考えてしまう作品でしたよ。(2003 6/9)
ぽん*管理人 「めぐりあう時間たち」、わたしもこのあいだいきました。
まさにしまにゃんさんが
書いてくださったようなテーマの映画でしたね。
で みたあと考え込みました。
すごくわかるところもあり、これが結論なのか?と
思うところもあり。。もうちょっと年がいってからみたら
また受ける感じが違うかもしれないと思うような映画でした。(2003 6/9)

SUMIKOさん
「めぐりあう時間たち」, いろんな観方が出来る映画だと思うし、とってもよく出来てるんですが、「なにもそこまで深刻にならんでも〜」と、ちょっと私には 「?」の部分があった映画でもありました。(2003 6/11)
ぽん*管理人 「めぐりあう時間たち」、そうなんですよ〜。
楽観的にものをみたい私には どうしよう。。って
感じの所もあって。。あのメリル ストリープの
同居人や娘は希望の部分らしくてほっとできたんですが。。(2003 6/12)

しまにゃんさん
「めぐりあう時間たち」
sumikoさん・・・そうなんですよ。「なんでそんなに悩むんかなぁ?」って思う所があって
バージニアウルフの所は最初から最後まで「?」マーク連発でしたよ。
ローラブラウンは最後まで見たら、「うーん、そうゆうことだったのね」と理解でき、もう一度その視点で彼女を見たら
どうなんだろう・・・?と
そして、「。。。。。」の事もその視点で全体をみたいと思いました(ネタバレになるから、伏せ字)
一番判りやすかったのがクラリッサでしょうか。時代が同じだからそうなのかもしれません。
ぽんちゃんが書いてくださってるように、同居人さんと娘は前向きですよね。
だからクラリッサも前向きに考えられるのかもしれません。
エイズの人が「ダロウェイ夫人」とからかったのは、昔の彼女には似た雰囲気があったのでしょうか?
なんにしろ・・・その本を私も読んでみない事には、何度見てもわからないかもしれませんね。(2003 6/12)
ぽん*管理人 「めぐりあう時間たち」、

女性が自分を追求することの難しさみたいなのは
感じ取れ、バージニア ウルフのはまぁまぁ
納得がいく部分もあったけれど(最後の結論は
ちょっと納得できませんが。。)ローラ ブラウンの
はなしは
でもまぁおりあっていくしかないから。。とか
思ってしまったりして。。
こどものかわいさがそういう気分にさせるのかも
しれません。。(かわいいこどもがいても。。って
ほど 内面は深刻ってことなんでしょうが。。)

ローラブラウンとその家族については
しまにゃんさんのおっしゃってたように
最後にわかる事実をふまえて最初からみたら
違う発見あるでしょうね!

クラリッサがダロウェイ夫人といわれてるのも
(祝われる本人が乗り気じゃないような)むなしさを
認識しながらもパーティの準備をするところから
わからないでもないのですが、そのむなしさに
気づきながらもあまり気がつかないふりをしているところに
ああいうあだ名、しんどいのかなぁって思いました。
あの映画のしんどさってそういうところもあるのかなぁ。。
意識しないでいた方がいいことを とりあげてしまうような。。(2003 6/13)

SUMIKOさん
しまにゃんさん、「めぐりあう時間たち」、やっぱりそう思うでしょ?観る人によって全然違うと思うけど、同じように感じたかたが身近におられて、なんとなく嬉しいです。(2003 6/17)

しまにゃんさん
「めぐりあう時間たち」
本屋さんで文庫本をや〜〜〜っと見つけました。ダロウェイ夫人。
今年4月?に発行して6月ですでに4版です。
まだまだ始めのページしか読んでいませんが、1ページ目に書いてあったのが・・
『ダロウェイ夫人は、お花は自分で買いに行こう、と言った。』
そして、主人公ダロウェイ夫人の名前はクラリッサ、夫はリチャード。
やはりコレを読み終えたら、まだ上映している映画館を見つけて2回目を見なくちゃいけません!!
そのころにビデオとか出たら一番早いんですけど・・・(ってあと半年?)(2003 7/17)