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ジャック・ニコルソン〜
恋愛小説家」〜  「アバウト シュミット恋愛適齢期

若い頃の作品など

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mikaさん
(ロバート デニーロの変貌の話から)
ジャック・ニコルソンなんかも、今はもう出る映画がみんな「ニコルソン仕様」になっちゃうくらいの貫禄ですが(いい意味でも悪い意味でも)、若い頃はもっとヤンチャで違った魅力があります。
(それでもやっぱり「ニコルソン節」という感じではあるのだけど。「さらば冬のかもめ」とか)(2001 5/30)
ぽん*管理人 ジャック ニコルソン、わりと好きなのよ〜。
たしかに、どれをみてもインパクト強いあのお顔で役名より「ニコルソンがでてきた〜」ってさすがのわたしも思うほどだね。。
(お粗末ながら普段は変装されるとさっぱりわからなくなるから。。オースティンしかり、博士の異常な愛情しかり。。)(2001 5/30)

windさん
ジャック・ニコルソン「恋愛小説家」好きでした。
でも、「カッコーの巣の上で」、まだ見てないんですよね。(2001 5/30)

mikaさん
>windさん
ああ、「カッコーの巣の上で」、観ていただきたいなー。
好き嫌いはあるかもしれませんが、
どーーーーーーーんときますよ、どーーーんと!
私は始めてビデオで観たとき、ラストシーンでは
イスの肘を握りしめたまま号泣しましたわ(笑)(2001 6/1)

「恋愛小説家」


windさん
(「ヘドウィグ アンド アングリーインチ」のツリーから「ゲイの友人の出てくる映画」ということで、、「恋愛小説家」のはなしが出ました。
「恋愛小説家」大好きな映画のひとつです。
何度も見ました。
淀川さん、評して「改心した」ジャック・ニコルソンの演技は
何回見ても、可愛くて、うまい!
隣人のゲイの芸術家も、なくてはならない存在ですよね。
ヘレン・ハントは、ヘレン・ハントだし。
この映画、なんか、いつも、生きる勇気をちょっともらえます。(2002 3/24)
ぽん*管理人 windさんの書いてくれた「改心した」が気になるのだけど。。
カッコウの凶悪犯や、バッドマンの悪者からってこと?見当違い?
教えてください!(2002 3/24)

windさん
ぽんさん
淀川先生のお言葉こちらから、引用させていただきました。
http://www.sankei.co.jp/mov/yodogawa/98/980310ydg.html(2002 3/24)

mikaさん
「恋愛小説家」のニコルスンは、
ぽんさんおっしゃるように、カッコウシャイニングからしたら、
彼の新境地的作品だと思いますよ。
だってとってもカワイイ!あのニコルスンが!(笑)
私的にはちょっとクドイなーという感じもしたのですが、
(あとヘレン・ハントにも感情移入できなかった。。)
隣人の犬との触れあいとか、ほほえましかったですわ。(2002 3/25)
ぽん*管理人 「恋愛小説家」
まだ途中です。。とっても楽しく続きがみたいのですが。。
女の人がデートのあと男性と自宅に帰ってきて。。ってところ ああほんとにこういう感じになるだろうな〜って思いました!。。まだそこまでなんです。。はじめの方。。(2002 6/16)
ぽん*管理人 (見終わってからの感想)
「恋愛小説家」。
なんかクラシックなつくりがとても好きです。
自分のこどものころみた映画を思わすような、場面が
割合限られたお芝居っぽいつくりでそこがとてもいいと思います。
犬とジャック ニコルソンの写真よくみるのですが、
犬とのやりとりが いいんですよねー。
あの好きになる彼女もニコルソンとは全然違う方向で結構すごいし!
あの恋愛小説家みたいなタイプっているなあ!って思いました。
誇張でもなんでもないっていうか。。あのあとも結構あのペースなんじゃないかな。。

そしてみなさんに教えてもらっていた隣の友人たしかにすてきでした!ニコルソンと最初に対峙するときのいいわけもおもしろかったし。。あと、彼にいいにくいことを伝えるときのおばさんの様子とか脇役もしっかり描かれていていい映画ですよね!(2002 6/17)

Makiさん
(W杯のアイルランドの話から管理人がNYでみたセントパトリックスディのパレードのことや、映画「ブラス!」の中の曲「ダニーボーイ」がよかったと書いたことからNY在住のMakiさんが書き込みしてくださいました。)
ぽんさんも、セントパトリックデーのパレードごらんになったのですね。
私の住んでいるエリアは、昔からアイリッシュ系の人も多くて、(BARもおおいです)みな正義感が強くて、すてきです。 NYのファイアーファイターはほとんどアイリッシュです。 体が大きくて、勇敢でさっぱりして、ハンサムぞろいです。 それからお酒好きな所も好きです。

近所のおじさんで、毎年セントパトリックデーには、バグパイプを演奏してパレードに参加される方がいます。 いつも出かけるときにご近所にサービスで、「ダニーボーイ」「アメ―ジンググレース」なんかを演奏してくれます。 キルトがとっても似合っていてすてきなんですよ。

それから、「恋愛小説家」の女性主人公の住んでいるエリアも、アイリッシュの人たちの多いところです。 映画の中で彼女もアイリッシュという設定だと思います。(2002 6/17)
ぽん*管理人 「恋愛小説家」の女性もMakiさんの書いてくださったアイリッシュ的な気質がすごくありますよね!背景をそういう風に教えていただくともっと味わえますね!

全然方向性は違う映画でしたが、「処刑人」もアイリッシュの正義感がにじみでていたと思います。
わたしはなかなか好きな映画でした。
あと沖縄舞台の映画「ナヴィの恋」に出てくるアイリッシュミュージックもとってもよかったです!(アイルランド音楽のかかる映画のリストはこちらに載っています。これに載っている「ウェイクアップ!ネッド」も大好きです。)(2002 6/17)

windさん
何度も見たジャック・ニコルソンの「恋愛小説家」をまた見ました。
何度みても新しい発見があり、(マヌケにも、ちょっと使っただけで石鹸をポイと捨てるところなど見逃していたりするのですが)
こちらの精神状態が反映されるなあと、どの映画にも通ずることですが思ってしまいます。(2004 2/27)

「アバウト シュミット」

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しまにゃんさん
新作は「8マイル」「めぐりあう時間たち」「アバウト・シュミット」と、3本見ました。
怒濤のアカデミー週間でした(笑)。
一番心に残ったのはやっぱり「アバウト・シュミット」です。
シュミットおじさんが可愛くも、悲しくも、おかしくも、いろんな経験をしてくれて、最後は心が温かくなるようないい映画です。地味ですけどね。
(やはり私は、おじさん映画って大好きなのね、タブン)(2003 6/5)

mikaさん
「アバウト・シュミット」、昨日妹と見に行きました。
しまにゃんさんがおっしゃるように、
最後には心が温かくなるような、地味だけどいい映画でしたね。
最後の展開、途中から見えてしまうのだけど、
嫌味じゃなかった。素直に感動できました。

私は、自分はそこそこ幸せで、
まあ人生うまくやっていると思っている人のうち、
どれくらいの人が本当に本音をさらけ出せているのか?
本当に自分が納得のいくような毎日を送れているのか?
本当に幸せなのか???
それが分かっている人は幸いだ、
本音で向き合えて、自分をさらけ出せる人、
場所に恵まれた人は幸いだ、というようなことを
考えながら見ていたのですが、
妹は「この映画、同じ様な立場の人(初老の夫婦)が
一緒に見ちゃったら微妙だよね〜」と感想を述べていました。
まさに!

ジャック・ニコルソンは、「プレッジ」に引き続き
押さえた演技が良かったです。
「バッドマン」での悪役の怪演や、
「恋愛小説家」でのちょっとやりすぎな感じよりずっと良かった。
つーか、あの広すぎる額、表情豊かな眉、
どっから見てもニコルソン!みたいな「顔」と「存在感」だけで
じゅーーーぶん!って感じですわー(笑)
いい年のとりかたをしてるな、と思いました。(2003 6/8)

しまにゃんさん
「アバウト・シュミット」ご覧になりましたか。
ニコルソンさんの存在感だと、眉や口のちょっとした動きだけで感情が表せちゃうし、パワー全開だと見ているほうが疲れてしまいますもんね。
でもバットマンの悪役・・・あれ結構好きでしたよ。
彼が真面目にバカな事をすると・・・可愛いって思うんですよね。(2003 6/8)

SUMIKOさん
「アバウト・シュミット」良く出来てましたよね。私も観ました。
すごく引き込まれるし、二コルソンが手紙のナレーションで、妻の文句や、自分の仕事のあとがまの男性のことを言うところなんて最高に面白いと思います。
でも、最後観終わったあと、「なんか、どっかで観たような展開ちゃうかなー?これ」って思ってしまった私は素直じゃないのかな。
それでも、少しラストは泣きそうにはなりましたけどね(笑)。(2003 6/11)

「恋愛適齢期」

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しまにゃんさん
観た観た!「恋愛適齢期」
本当に面白かったです。ジャックニコルソンさんの顔の演技を観ているだけで笑ってしまう。
彼は結構なおじいさんだと思うのですが、こうやって恋愛モノに出演されるなんて、素晴らしいです。
全然違和感がなく、役そのものが彼の私生活じゃないか?なんて想わせる演技でした。

ダイアンキートンさんはとてもチャーミング。
あんな風に年をとれたらいいな。。って思う。
衣装も感じがいい。白いコットンのカーディガンとベージュのパンツ。
黒のシンプルなワンピース+ひも飾りみたいなネックレス。
どれもこれも即買いに走りたい!!そう!そんなにステキだったんです。

そして。。。濃いニコルソンさんの顔の後に出てきて、一服の清涼剤と感じる(笑)キアヌ〜!
キアヌが出てくるとなんてホッとするか(笑)でも清々しいのですよ。
ちょっと出来すぎで物足りないくらい、爽やかな好青年でした。
以前、キアヌの恋愛もの「スイートノーベンバー」でしたっけ?
あれを以前ここで批判してしまったのですが、あの時書かなかったけど「キアヌって恋愛モノが似合わないんだわ」と心の中で思ってました。
すいません、訂正します。似合わないんじゃなくて、役がハマッてなかっただけでした。
「恋愛適齢期」のお医者さん役はとてもよかったです。
私だったら絶対XXXXXX・・・(これ以上はネタバレで自粛)(2004 3/29)