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映画の中の飲み物、食べ物
しまにゃんさんが「バクダット・カフェ」をごらんになった話から映画に出てくる食べ物の話がいろいろ出ました。あっちこちいきながらの会話ですが、ほとんどそのまま再録しました。

しまにゃんさん
あ〜〜〜映画もサッカーもこの1週間でいっぱいテープがたまってしまった!!
とりあえず、1本「バグダット・カフェ」を消化しました。
2週間まえらいに夜中に放送していたのを録画したものです。こうゆう時間帯ってダメですね。
CMが多すぎて、ストーリーにのめり込めない感じです。良いところで切られるんだもん。やっぱりビデオとか映画館がいいと再確認したしまにゃんでした。
(2002 4/16)
ぽん*管理人 テレビのCMはいる映画 たしかに気がそれてよくないねー。
「バクダットカフェ」は大好きな映画でした!だからもったいない!って思います。
あれみてからコーヒーをポットにいれて出かけたくなっています。。(いまだ実行していないけど。。)

たしか同じ方がでてくる「ロザリーゴーズショッピング」も楽しめましたよ!(2002 4/17)

windさん
「バグダットカフェ」わたしも好きでした。
おなじみの1シーンは、いつまでも印象的ですね。
「ロザリーゴーズショッピング」全然知りませんでした。
なんだか、面白そうな、匂いがする。。。(2002 4/17)
ぽん*管理人 「ロザリー。。」おもしろいよ〜。「バクダット」みたいな
しっとりってテーマではないけどね。。
「バクダット〜」の音楽もよかったね!(2002 4/17)

しまにゃんさん
「ロザリー・・・」ってどの人が出ているの?
カフェの奥さん?それともドイツのおばさん? どっちも個性的で面白かったなぁ・・=バグダット。

あの黄色い珈琲ポット、いいよね・・・私はブラックがダメで ミルク入れる派だからポット持ってお出かけはちょっと出来ないかな?
冬の間 サッカー見に行くときにポットにお湯を入れて インスタントの珈琲パウダーを持っていって紙コップで飲んでいます。
そのポットにはいつもお湯しか入れていないの・・・お茶も葉っぱとかインスタントの粉とか入れてる。
その方が保温も良いし 匂いも気にならないからいいみたいいよ。(2002 4/17)
ぽん*管理人 ロザリー。。はドイツのおばさんの方が出てるよ!
そして、監督も同じみたい。紹介してあるところみつけたので
書いておくね。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~bubucafe/movie/reviews/rozari.htm

映画の中の食べ物とか飲み物ってとても多弁だと思う。
昨日ここでも話題の「イギリスから来た男」みはじめてるのだけど
イギリスからきた男に飲み物なににする?ってアメリカの
黒人男性がきくところで「レモン添えのワインかい?」なんて
からかい口調できくところもなんかいいなぁと思ったりして。。
飲み物ってすごい演出になるような気がする。。
「スナッチ」時計仕掛けのオレンジ「処刑人」も。。(2002 4/18)

mikaさん
>映画の中の食べ物とか飲み物ってとても多弁だと思う。
思う思う!
「映画に出てくる料理」のレシピ本とかもあったような〜。

それにしても、同じスパゲティでも、「時計仕掛けのオレンジ」
スパゲティと、「グラン・ブルー」のスパゲティって、
全然イメージ違いますよね(笑)
「時計仕掛けのオレンジ」では、ヒエ〜というくらい、
トマト色のスパゲティが山盛りにされてますが、
あれって、その後の展開のためには、必要な盛りだったのだなーと。
ベチャッとね!(笑)
「グラン・ブルー」のマンマのパスタはとってもおいしそう!

「クリクリ〜」のパンとワインとちょっとしたおつまみもいいなぁ。
「恋人たちの食卓」では、ほとんど芸術の域に達している見事な中華料理にため息が出ます。

ところで「スナッチ」「処刑人」では、どんなお料理(飲み物)が
登場してましたっけ?思い出せないのです。
うーん、気になる!

あ、これはドラマだけど、ツイン・ピークスでクーパー捜査官が、いつもダイナーで絶賛してた、パイとコーヒー、ってのもおいしそうだったなー。(2002 4/19)
ぽん*管理人 「時計仕掛け〜」のパスタ おかしかったね〜。
蛭子さんのマンガみたいなノリで。。
あそこはやっぱりすっきりした食べ物より
ああいうべちゃべちゃしたものがいいでしょうね。
「時計仕掛け〜」、いってもらってパスタも思い出したけど
まず思い出したものはミルクバーでした!
お酒じゃなくてミルクバーっていうところが主人公をよく表現しているというか。。美術もすごいよかったね!
「スナッチ」,ミルク飲む人でてきたと思うのだけど
ちょっと同じガイ リッチー監督の「ロック ストック〜」の方と
ごっちゃになってる部分もあるんだよね。。
どっちかで、いよいよって時に「英国人はやっぱり紅茶だ」とかいって紅茶飲もうとするところも好きでした。(別の映画でもそういうようなのが出てきたような。。)


「処刑人」ではなんかあのFBI捜査官の人が現場で所望する飲み物がなんかあの人の人物をあらわす感じおもしろかった。古畑風というか、こだわりがはげしくてなんかそれがおかしいような。。

そしてわたしの大好きな「恋人たちの食卓」
お弁当がまた!!

「ツインピークス」
あの捜査官スリムなのに甘いものに目がないんだよね。。

わたしね、映画の料理に関する下の本、復刊ドットコムで
リクエストしてます。
「月の輝く夜に」で気になっていたパンの中の目玉焼きとかも
のっていてすばらしいんだもん!
http://www.inet.or.jp/cookbook/(2002 4/19)

(2003 3月現在ネットで限定発売しています。取り寄せたけれど、期待を裏切らないものでした!)

mikaさん
「時計仕掛け〜」のパスタのシーン(そしてその後の展開!)って、
すごくキューブリックらしいと思います。
そしてパスタは、あれくらい盛っておかないと、
ゴンッって行ったとき、おでこを強打してしまうでしょうね(笑)
もちろんミルクバーのシーンも大好きです。
構図・美術がめちゃめちゃカッコイイー!!!

お弁当と言えば、好きな人に食べてもらいたい一心で
心を込めてお弁当を作っていた「初恋のきた道」を思い出します。
花様年華」の、屋台で買ってくるご飯もよかったな。

あと、よくアメリカ映画で登場する、
四角い箱に入ったテイクアウト・フードって、
何だかとってもオイシソウに見えませんか??
あれっていつも箸を使って食べてるから、アジア系の料理が多いのかな。
私もロスに行ったとき、タイ料理をああいう形で食べましたわ。
しっかりエスニックな味もさることながら、
雰囲気〜〜♪にワクワクしました!

目を見張るお料理と言えば「バベットの晩餐会」
最近のものでは「宮廷料理人バテール」もなかなかよかったですよ。
(お料理も映画も)

そして、私がイメージしてた本でした!>「シネマ厨房の鍵貸します」
復刊されるべき!(2002 4/19)

Youさん
映画の食べ物も気になりますね〜!
「初恋のきた道」のナン?ピザ台?みたいなのとか
「花様年華」の象印ランチジャーみないなのの中身とか
アメリカ映画で登場する、四角い箱に入ったテイクアウト・フード
そう!そう!って感じ(笑) >mikaサン

「バベットの晩餐会」、You母の勧めでぼんやりと観たことありますが、もう一度観てみたい映画の一つデス(^.^)(2002 4/19)
ぽん*管理人 >mikaちゃん
グランブルーのママのパスタはよかったね!
あれでも「アマルコルド」でも「マレーナ」でも「月の輝く夜に」でもイタリア人が出てくるおはなしって男性とママとの関係が結構でてくるんだよね。
特に「グランブルー」は海にもぐってる時のジャンレノとの格差がおもしろかったね。(2002 4/19)

「恋人たちの食卓」

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windさん
観ました。「恋人たちの食卓」
冒頭の、次々作られる料理のシーンをみただけでもう満足しそうになるぐらいのプロの料理人の技でした。
その、すごい技を持つ、料理人の男の話だと
少しするとわかるのですが。
そしてあのホテルがでてくるまで、台北が舞台だとわかりませんでした。
(あまり、問題はなかったかな。)
展開は、もう、どんでん返しの連続で、
予想もつかないのですが、そうなってみれば、うなずけるし
観るものに、無理に押し付ける感じはまったくなくて
とても自然なのが不思議です。

父と、三人の娘。家族の変化とともにある食卓。
愛する事、食べる事、思いやる事、貫く事。

ぽんさんが、おっしゃっていた、父親三部作のあとの2作
(推手、ウェディングバンケット)いずれ、見そうな気がします。
とにかく、大好きになりました。(2002 6/27)

mikaさん
「恋人たちの食卓」は、あの贅沢なお弁当にうっとりでした。
娘たちの演技も、自然で良かったですよね。
「ウェディング・バンケット」でも、
同じ人がお父さん役なのですが、
この作品での彼も素晴らしかったです。心憎い!(2002 6/27)

「マレーナ」

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ぽん*管理人 「マレーナ」みにいきました!
イタリアっぽい家族やイタリアンジョークがすごいよかったよ。(01 7/7)

どどさん
「マレーナ」行かれましたか。シチリアの乾いた感じがいいよねぇ。
もっと大人っぽい、ロマンティックな映画・・と思っていたら。。。結構、笑える。男の子の成長って、おもしろそうですね。我が子に重ねてしまいます。(01 7/7)
ぽん*管理人 わたし、お父さんがすごい好きだなぁ。。
「ミケランジェロのモデルきどりか!」とかいうせりふも笑った。。イタリアらしい〜!なんて。。
マザコンの弁護士さんがでてきたけど、社会的に活躍してもママには頭があがらない〜っていう描き方とかもなんかかわいくて。。
(弁護士はいやなやつだけどさ。。)
イタリア系のママ偉大なり!ってかんじだったなぁ。。
ズボンのエピソードとかも笑えたな。。
解放軍がやってきて。。ってシーンはさすがイタリアっていうか、もう表現が徹底してるよ。。と思ったのだけどあとでパンフ読んだらつらい撮影だったみたいですね。

男の子の成長、わたしの場合はうわぁこんな風になるの?って思うとほんと母親の出る幕なし!って感じもするけど、あの映画の母親のようにわけわからないながらも、支えていくしかないか。。って感じです。
(01 7/8)